ブリュレ（2016年生、母シルクアンフィニ）

経歴

デビュー前

2歳のとき、門別牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、岩手県馬主会によって540万円で落札された。

2歳（2018年）

7月29日、デビュー戦は斎藤雄一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持続力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のサンエイヤマトをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。

8月12日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、2歳M3の若鮎賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた4戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフューチャーステップ（盛岡ダート1000m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた5戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、2歳B1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は失速してしまい6着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた6戦目は、2歳M3の知床賞（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

12月10日、中5週で迎えた7戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦し、3着を確保した。

12月23日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のキッチンカーfu-go賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、3着を確保した。

3歳（2019年）

3月23日、約3か月の休養明けで迎えた9戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の奥州愛馬の会会長賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳M2のあやめ賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のシバザクラ賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳M3のやまびこ賞（水沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた13戦目は、3歳A（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のオレンジプリンセス賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

6月23日、中3週で迎えた15戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のアンバー賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた17戦目は、3歳A（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた18戦目は、牝馬限定3歳M1のひまわり賞（グランデ（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた19戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月7日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のギンザモヒートに5馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

9月23日、中1週で迎えた21戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、紫波ローズガーデン賞（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた22戦目は、区界賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた23戦目は、メルシャンワイン賞（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず9着に敗れた。

11月16日、中3週で迎えた24戦目は、一般C1三（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた25戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

12月31日、中1週で迎えた26戦目は、オッズパークゴールド賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸びを見せたが、マンテンノホシにハナ差交わされて2着に惜敗した。

4歳（2020年）

1月6日、連闘で迎えた27戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（12戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、ウインスペリウスに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

3月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた28戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（13戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

4月21日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（14戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

4月27日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（15戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（16戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

6月22日、中5週で迎えた32戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（17戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

7月6日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手（18戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、ディープチルに3/4馬身交わされて2着となった。

7月20日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、ビッグスコールに半馬身交わされて2着となった。

8月3日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のフローラルティアラをクビ差振り切って3勝目を手にした。

8月16日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1四（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた38戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木祐騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、3着を確保した。

10月5日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2八（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木祐騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

12月8日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた40戦目は、イーストスタッド特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木祐騎手（11戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた41戦目は、桐花賞はオッズパークLIVE!（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木祐騎手（12戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

5歳（2021年）

3月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた42戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木祐騎手（13戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1四（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木祐騎手（14戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。