ヒダカペガサス（1992年生、母フイックソロン）

ヒダカペガサス（1992年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリーフアーマツドネス（当時12歳）と交配したフイックソロンが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）パシフイック牧場。戦績は、地方67戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は1996年の一般B3。

経歴

デビュー前

鈴木忠俊厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1994年）

11月26日、デビュー戦は高橋隆騎手を鞍上に据えて、3歳C4（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた2戦目は、3歳C5（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた3戦目は、3歳C4（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1995年）

4月1日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、4歳C2ロ（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋隆騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワイズサイプレスに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月22日、中2週で迎えた5戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋隆騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月3日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋隆騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月13日、中0週で迎えた7戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋隆騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋隆騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた9戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋隆騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた11戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツヤシャークから2馬身差の2着に敗北した。

7月22日、中1週で迎えた12戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋隆騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月14日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、4歳C1イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋隆騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサックドレスからアタマ差の2着となった。

8月29日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた14戦目は、4歳C1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋隆騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた15戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋隆騎手（12戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた16戦目は、4歳C1ロ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋隆騎手（13戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた17戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、4歳C1ロ（三条ダート1200m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。失格となった。

11月1日、中2週で迎えた18戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C1ロ（三条ダート1200m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリネンフォーエバーから3馬身差の2着に敗北した。

11月8日、連闘で迎えた19戦目は、4歳B（三条ダート1600m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は大枝幹也騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた20戦目は、石井久治騎手を鞍上に迎えて、4歳C1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデカイラスから1馬身半差の2着となった。

12月3日、連闘で迎えた21戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1996年）

4月5日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、廣井真砂海騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月12日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は石井久治騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月2日、中2週で迎えた24戦目は、一般C4（三条ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石井久治騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は石井久治騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた29戦目は、一般C3（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノパラダイスから半馬身差の2着に敗北した。

8月18日、中2週で迎えた31戦目は、村松成哲騎手を鞍上に迎えて、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石井久治騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオーシンハートに4馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

9月21日、連闘で迎えた34戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は村松成哲騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1イ（三条ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松成哲騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイショットに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月24日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3（三条ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は石井久治騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアブクマテイオーに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月13日、中2週で迎えた37戦目は、一般B3（三条ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は村松成哲騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた39戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松成哲騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた40戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村松成哲騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスズロイヤルに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする

5歳（1997年）

4月3日、約3か月の休養明けで迎えた41戦目は、一般B3ハ（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村松成哲騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノワタボーに3馬身の差をつけて6勝目を収める

4月12日、連闘で迎えた42戦目は、一般B3（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた43戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井久治騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコシノカムイオーからハナ差の2着となった。

6月2日、中3週で迎えた44戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は村松成哲騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた45戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松成哲騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた46戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は石井久治騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキッポーワンダーから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月6日、連闘で迎えた47戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた48戦目は、一般B3イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は村松成哲騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月19日、中3週で迎えた49戦目は、一般B2ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松成哲騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた50戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で村松成哲騎手（11戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月25日、中0週で迎えた51戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石井久治騎手（12戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた52戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は村松成哲騎手（12戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイアンリーダーから2馬身差の2着となった。

10月19日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松成哲騎手（13戦3勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた54戦目は、越路特別（新潟(地)ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で村松成哲騎手（14戦3勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村松成哲騎手（15戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムゾーンに半馬身の差をつけて7勝目を奪取した。

11月29日、中1週で迎えた56戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村松成哲騎手（16戦4勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で村松成哲騎手（17戦4勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳（1998年）

2月2日、中6週で迎えた58戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月22日、中2週で迎えた59戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月16日、中2週で迎えた60戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月23日、連闘で迎えた61戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月26日、中4週で迎えた62戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた63戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた64戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C4-4（高知ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイカバチカンから6馬身差の2着となった。

5月28日、連闘で迎えた65戦目は、一般C4-5（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた66戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月29日、中5週で迎えた67戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。