ニシノパラダイス（1992年生、母デユプリシト）

経歴

デビュー前

3歳（1995年）

7月8日、デビュー戦は河内洋騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

7月29日、中2週で迎えた2戦目は、田原成貴騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手（1戦0勝）。18頭立ての2番人気に推されて大外18番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

9月30日、中5週で迎えた4戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた5戦目は、藤井正輝騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に53kgの軽斤量で出走。18頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚がパッとせず15着に終わった。

11月5日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤井正輝騎手（1戦0勝）。18頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた7戦目は、小谷内秀夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1200m 曇/不良）に出走。17頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

11月19日、連闘で迎えた8戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は藤井正輝騎手（2戦0勝）。18頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず14着に終わった。

4歳（1996年）

1月2日、中5週で迎えた9戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、5歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月6日、約3か月の休み明けで迎えた10戦目は、一般C5ニ（三条ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオギコルベットから1馬身半差の2着となった。

4月14日、連闘で迎えた11戦目は、一般C5（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた12戦目は、一般C5イ（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大沢信夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイヨカミカゼからクビ差の2着に甘んじた。

5月20日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大沢信夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエンジェルミカをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

6月1日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大沢信夫騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッポーサルタンから半馬身差の2着となった。

6月16日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大沢信夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大沢信夫騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大沢信夫騎手（8戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカペガサスに半馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

8月17日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大沢信夫騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤクモフローラに半馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

5歳（1997年）

4月8日、約8か月の休養明けで迎えた19戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、一般D1ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーショウリから4馬身差の2着に敗北した。

4月22日、中1週で迎えた20戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた21戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般D1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた22戦目は、徳留五月騎手を鞍上に迎えて、一般D1ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた23戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、D1ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月15日、中5週で迎えた24戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は山中初騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。