プリンセスユウコウ（1990年生、母オカノフィバー）
Princess Yuko
1990.03.23
プリンセスユウコウ（1990年3月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブレイヴエストローマン（当時18歳）と交配したオカノフィバーが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）岡崎牧場。戦績は、地方45戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年のフラワーライン特別(B2二)。
経歴
デビュー前
渋谷信隆厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1992年）
11月19日、デビュー戦は音部浩仁騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は468kg。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーエキストラに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月28日、中5週で迎えた2戦目は、2歳戦の千両特別（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3歳（1993年）
1月25日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で音部浩仁騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月12日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で音部浩仁騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月6日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、3歳戦のパンジー特別 4組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で音部浩仁騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月7日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦の山桜特別 5組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で音部浩仁騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアップルスキーから6馬身差の2着に敗北した。
5月26日、中6週で迎えた7戦目は、3歳戦のあやめ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で音部浩仁騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた8戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の百日草特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の花菖蒲特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャノンズから3/4馬身差の2着となった。
8月4日、中5週で迎えた10戦目は、3歳戦のマリーンカップ（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月8日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦のサフラン特別（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のサフラン特別 2組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサークルリボンに1馬身の差をつけて制した。
10月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月2日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた14戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で秋田実騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のラブパンチに3/4馬身の差をつけて制した。
11月30日、中3週で迎えた15戦目は、中野区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で秋田実騎手（7戦2勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1994年）
1月10日、中5週で迎えた16戦目は、冬鳥特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で秋田実騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックハニーから2馬身半差の2着に敗北した。
2月22日、中5週で迎えた17戦目は、早春特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で秋田実騎手（9戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月14日、中2週で迎えた18戦目は、アクアマリン特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で秋田実騎手（10戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月8日、中3週で迎えた19戦目は、花まつり特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で秋田実騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた20戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、フェニックス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた21戦目は、メトロポリタン特別（船橋ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（12戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバジュニアスから1馬身半差の2着となった。
5月26日、中2週で迎えた22戦目は、初夏特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のブリードフォンテンに1馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
9月19日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた23戦目は、サファイヤ特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は秋田実騎手（13戦2勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月21日、中4週で迎えた24戦目は、ムーンライト特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（14戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月13日、中2週で迎えた25戦目は、しもつき特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（15戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月1日、中2週で迎えた26戦目は、師走特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（16戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた27戦目は、ターコイズ特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（17戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた28戦目は、大晦日特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（18戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1995年）
1月25日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた29戦目は、松竹梅特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で秋田実騎手（19戦2勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月22日、中3週で迎えた30戦目は、フラワーライン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で秋田実騎手（20戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のアーバンチャンプをクビ差制して1着ゴールを果たした。
3月15日、中2週で迎えた31戦目は、ブラッドストーン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で秋田実騎手（21戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月17日、中4週で迎えた32戦目は、卯月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で秋田実騎手（22戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月22日、中4週で迎えた33戦目は、デネブ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で秋田実騎手（23戦3勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月29日、連闘で迎えた34戦目は、薫風特別（船橋ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で秋田実騎手（24戦3勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月27日、中3週で迎えた35戦目は、ムーンストーン特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で秋田実騎手（25戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウントフォンテンから半馬身差の2着となった。
7月17日、中2週で迎えた36戦目は、クイーン賞（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で秋田実騎手（26戦3勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた37戦目は、葉月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で秋田実騎手（27戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月5日、中4週で迎えた38戦目は、フレンドリーサドル特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で秋田実騎手（28戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月29日、中2週で迎えた39戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、オメガ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月5日、連闘で迎えた40戦目は、房総特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（29戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月24日、中2週で迎えた41戦目は、コメット賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（30戦3勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月8日、中1週で迎えた42戦目は、トパーズ賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（31戦3勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた43戦目は、雪岳山特別（船橋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（32戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた44戦目は、ターコイズ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（33戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた45戦目は、習志野特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（34戦3勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。