チヤミレニアム（1998年生、母ホープフルチヤ）

Cheer Millennium

1998.02.28

チヤミレニアム（1998年2月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサマーサスピション（当時6歳）と交配したホープフルチヤが17歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は影山 真人。戦績は、中央平地1戦0勝、地方6戦2勝2着2回。2001年のパールライス特別(ハンデ)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

幣旗吉昭厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2000年）

6月22日、デビュー戦は牧野孝光騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は486kg。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた2戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフミエリージェントに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月26日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲサーパスに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

9月3日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦の雲仙岳特設（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスパーアラオから6馬身差の2着に敗北した。

3歳（2001年）

7月15日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた5戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、3歳ハンデ戦でオープンのパールライス特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた6戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあやめ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルームから1馬身差の2着に敗北した。

9月1日、中3週で迎えた7戦目は、3歳以上500万下（小倉芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。