リアルテイオウ（1983年生、母フライングトス）

リアルテイオウ（1983年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のホープフリーオン（当時11歳）と交配したフライングトスが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中村理恵。戦績は、中央平地14戦0勝、中央障害26戦3勝2着4回。1988年の阪神障害ステークス（秋）(ハンデ重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

1歳（1985年）

10月13日、11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月26日、16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月16日、15頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月1日、9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月15日、9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1986年）

7月26日、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は久保田敏彦騎手。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

8月30日、4歳未勝利（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田敏彦騎手。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

9月13日、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保田敏彦騎手。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

9月27日、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は林満明騎手。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

10月11日、4歳未勝利（福島ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は久保田敏彦騎手。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

10月18日、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田敏彦騎手。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

11月1日、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田敏彦騎手。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

11月16日、4歳未勝利（福島ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で久保田敏彦騎手。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

11月29日、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田敏彦騎手。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

4歳（1987年）

3月1日、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は広松孝司騎手。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

3月15日、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は平田秀也騎手。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスタイリシュダンサに半馬身の差をつけてトップでゴールに入った。

4月4日、障害5歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で平田秀也騎手。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月17日、障害4歳以上400万下（京都障害芝→ダート3000m 小雨）に出走。鞍上は広松孝司騎手。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月14日、障害4歳以上400万下（京都障害芝→ダート3290m 曇）に出走。鞍上は平田秀也騎手。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月29日、重賞の京都大障害（秋）（京都障害芝3270m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平田秀也騎手。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月12日、障害4歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で平田秀也騎手。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月27日、障害4歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で平田秀也騎手。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテルノライデンからクビ差の2着となった。

5歳（1988年）

1月17日、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート3290m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で平田秀也騎手。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月14日、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は6戦連続で平田秀也騎手。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月27日、障害5歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3200m 小雨）に出走。鞍上は7戦連続で平田秀也騎手。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマロンウッドから8馬身差の2着に敗北した。

3月19日、障害5歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は8戦連続で平田秀也騎手。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイティーマインドから9馬身差の2着となった。

4月2日、障害5歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は9戦連続で平田秀也騎手。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月23日、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は池添兼雄騎手。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月14日、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で池添兼雄騎手。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

5月28日、障害4歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は平田秀也騎手。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったラガーシェブロンから9馬身差の2着に敗北した。

6月18日、障害4歳以上400万下（中京障害芝2800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平田秀也騎手。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のポットキャップテンをクビ差制してトップでゴールを走り抜けた。

7月9日、障害4歳以上400万下（中京障害芝2800m 晴/良）に62kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で平田秀也騎手。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月23日、小倉障害ステークス（小倉障害芝2950m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で平田秀也騎手。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月17日、ハンデ重賞の阪神障害ステークス（秋）（阪神障害芝3200m 晴/良）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は出津孝一騎手。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

10月8日、障害4歳以上オープン（京都障害芝→ダート3290m 曇）に出走。鞍上は平田秀也騎手。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のラガーシェブロンに1馬身の差をつけて勝利を手にした。

6歳（1989年）

5月6日、重賞の京都大障害（春）（京都障害芝3270m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で平田秀也騎手。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月3日、障害4歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で平田秀也騎手。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月2日、障害4歳以上オープン（中京障害芝2800m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平田秀也騎手。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月22日、小倉障害ステークス（小倉障害芝2950m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平田秀也騎手。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月16日、ハンデ重賞の阪神障害ステークス（秋）（阪神障害芝3200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平田秀也騎手。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。