ケイエスカイウン（1996年生、母トミハマビユーテイ）

ケイエスカイウン（1996年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時12歳）と交配したトミハマビユーテイが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は福山牧場。戦績は、地方41戦2勝2着11回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

1歳のとき、福山清二から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、テイリツによって525万円で落札された。

中塚猛厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1998年）

7月20日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は477kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月29日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。

3歳（1999年）

1月8日、中0週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったムッシュトミカワからクビ差の2着に甘んじた。

2月3日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノエンプレスに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月17日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウスゼットから半馬身差の2着に敗北した。

3月3日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で高馬元紘騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高馬元紘騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月22日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高馬元紘騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったファーストスキーから3馬身半差の2着となった。

5月5日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で高馬元紘騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月12日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた10戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーウーマンから1馬身差の2着となった。

10月28日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクシンボーイから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月15日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロタケエミーからアタマ差の2着に甘んじた。

4歳（2000年）

1月3日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイエルヒメからアタマ差の2着に甘んじた。

1月13日、中0週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で玉垣光章騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤジダイリンから2馬身差の2着に敗北した。

2月10日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で玉垣光章騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイミラクルからクビ差の2着に甘んじた。

3月7日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月28日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のタグチヒリュウに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

5月23日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で玉垣光章騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月11日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で玉垣光章騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（2001年）

1月9日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から20kg戻して迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で玉垣光章騎手（10戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月19日、中0週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月15日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C5（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースタイヨウから2馬身半差の2着となった。

3月29日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C6（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（12戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月6日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（13戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（12戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月2日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた34戦目は、アラ系3歳以上C4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系3歳以上C4（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で玉垣光章騎手（14戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で玉垣光章騎手（15戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月12日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、アラ系3歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（14戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月27日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（15戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

6歳（2002年）

1月4日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（16戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（17戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月12日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高馬元紘騎手（18戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤジジョージから2馬身半差の2着となった。