コイサンコール（2011年生、母ケンダイヤモンド）

コイサンコール（2011年3月31日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「関西地方での末娘の呼び名＋活躍して掛け声がかかるように」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングヘイロー（当時16歳）と交配したケンダイヤモンドが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は田湯牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方70戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は2014年の3歳。

経歴

デビュー前

勢司和浩厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

11月10日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。15頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に敗れた。

3歳（2014年）

1月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではいいところがなく14着に終わった。

3月15日、中6週で迎えた3戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。

4月17日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のハナビルンバに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4月29日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るケイウンヘブンズを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて制した。

6月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はコスモポーカーと並んで2着同着となった。

6月12日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（6戦2勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で大畑雅章騎手（7戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた12戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

9月3日、中5週で迎えた13戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず3着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦の養分記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

10月2日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は木之前葵騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

10月10日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月27日、連闘で迎えた19戦目は、3歳戦の祝!小野哲平・亜沙美結婚記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

11月6日、中0週で迎えた20戦目は、3歳C6（名古屋ダート800m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は木之前葵騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた21戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた23戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

4歳（2015年）

1月2日、中1週で迎えた24戦目は、あーしゃ&じゅの（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で木之前葵騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた25戦目は、大西俊哉生誕記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で木之前葵騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で木之前葵騎手（10戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のリーブイットゥミーに2馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

2月11日、中1週で迎えた27戦目は、カナハラソウ特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた28戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（10戦2勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

2月24日、連闘で迎えた29戦目は、一般C22（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（11戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり3着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた30戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた31戦目は、多度大社神馬会錦山号賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた32戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（14戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた33戦目は、コバンソウ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で木之前葵騎手（15戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた34戦目は、故グレン・ドーマン博士追悼記念（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で木之前葵騎手（16戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

5月15日、中0週で迎えた35戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木之前葵騎手（17戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったオグリガールに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月20日、連闘で迎えた36戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で木之前葵騎手（18戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた37戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で木之前葵騎手（19戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

6月12日、連闘で迎えた38戦目は、一般C6（名古屋ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で木之前葵騎手（20戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず3着に敗れた。

6月18日、連闘で迎えた39戦目は、上光亮誕生日記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で木之前葵騎手（21戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、メモリーグラスに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

6月24日、連闘で迎えた40戦目は、くちなし特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた41戦目は、もうすぐ花嫁!赤見千尋結婚記念（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（22戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

7月16日、連闘で迎えた42戦目は、イワカガミ特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（23戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた43戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（24戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月18日、連闘で迎えた44戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（25戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では弾けるように急駛したが、抜け出したダムキナを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

8月27日、連闘で迎えた45戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、タチアザミ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた46戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったスズカエルフォトンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

9月18日、連闘で迎えた47戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（26戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、プレイリースターに交わされて3馬身差の2着となった。

9月29日、中1週で迎えた48戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、加藤誓二復活記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

10月9日、中0週で迎えた49戦目は、内田裕美☆誕生日記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は持原大志騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた50戦目は、一般C10（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（27戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったローレルエンデバーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

11月6日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（12戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

11月12日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた52戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（28戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

5歳（2016年）

1月21日、中9週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた53戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（29戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月5日、中1週で迎えた54戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた55戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

2月26日、連闘で迎えた56戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（30戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

3月4日、連闘で迎えた57戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（31戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた58戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は持原大志騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

3月31日、中1週で迎えた59戦目は、一般C7（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（32戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた60戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（33戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

4月21日、中0週で迎えた61戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（13戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた62戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったユーセイエンジェルをクビ差捉え切れず2着となった。

5月5日、連闘で迎えた63戦目は、おめでとう竹田陽菜羽記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（34戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るヒッポグリフを猛烈な末脚で半馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

5月20日、中1週で迎えた64戦目は、れんげ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（35戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた65戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（36戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

6月3日、連闘で迎えた66戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（37戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

6月10日、連闘で迎えた67戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木之前葵騎手（38戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が冴えず3着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた68戦目は、佐藤実絵子誕生日記念（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で木之前葵騎手（39戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた69戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木之前葵騎手（40戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

7月8日、連闘で迎えた70戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（14戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた71戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた72戦目は、わが友よ。ラブラブラブラ記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月24日、中2週で迎えた73戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（41戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。