ホウオウシーダー（2017年生、母シーダーアラジ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、増本牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、岡田スタッドによって702万円で落札された。

奥村武厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2019年）

9月21日、デビュー戦は大野拓弥騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

11月17日、中7週で迎えた2戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はタレてしまい15着に終わった。

3歳（2020年）

1月16日、中8週で迎えた3戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のツインホープ特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

2月21日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったミドゥスに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

3月6日、中1週で迎えた5戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のユラに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月17日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のフレンドワールドに2馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

4月2日、中1週で迎えた7戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の春光賞（a）（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず6着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺竜也騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では驚異的な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のブルベアオンスに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月7日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の若鮎賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺竜也騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のヒカルノマッキーに2馬身半の差をつけて1番人気に応えた。

5月20日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳戦のヒロインカップ（a）（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

6月24日、中4週で迎えた11戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったロケットスレッドにねじ伏せられて3馬身半差の2着に敗北した。

7月7日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアーネストロングに7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月31日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1十十一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笹川翼騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1十十一（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で笹川翼騎手（4戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

12月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた16戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2 C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

12月24日、中2週で迎えた17戦目は、西宮えべっさんの酒特別（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

4歳（2021年）

1月21日、中3週で迎えた18戦目は、4歳以上B2二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中田貴士騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上B2二（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中田貴士騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた20戦目は、神姫バス杯（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中田貴士騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中田貴士騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で中田貴士騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（姫路ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で中田貴士騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中田貴士騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で中田貴士騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で中田貴士騎手（10戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

6月10日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、4歳以上C2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で中田貴士騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったキルシェンロートに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

6月30日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で中田貴士騎手（12戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた29戦目は、3歳以上C3（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で中田貴士騎手（13戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月26日、中4週で迎えた30戦目は、3歳以上C3（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で中田貴士騎手（14戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したゴールドエッグを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

9月10日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で中田貴士騎手（15戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた32戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で中田貴士騎手（16戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で中田貴士騎手（17戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたヒテンハーバー決め手に屈してクビ差の2着となった。

11月2日、中2週で迎えた34戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で中田貴士騎手（18戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で中田貴士騎手（19戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上C2（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で中田貴士騎手（20戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で中田貴士騎手（21戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

5歳（2022年）

1月20日、中4週で迎えた38戦目は、4歳以上C2 C3（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で中田貴士騎手（22戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

3月30日、中9週で迎えた39戦目は、4歳以上C3（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で中田貴士騎手（23戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で中田貴士騎手（24戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、ギャラクサイトに交わされて2馬身差の2着となった。

5月11日、中3週で迎えた41戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で中田貴士騎手（25戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で中田貴士騎手（26戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着を確保した。

6月15日、中2週で迎えた43戦目は、4歳以上C3（園田ダート1870m 曇/重）に出走。鞍上は28戦連続で中田貴士騎手（27戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚で猛進したが、メイショウケンコンに交わされて4馬身差の2着となった。

6月29日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で中田貴士騎手（28戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のロジキャロルをクビ差振り切って久々に勝利を挙げた。

7月14日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は30戦連続で中田貴士騎手（29戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のウォニーに5馬身の差をつけて制した。

8月4日、中2週で迎えた46戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で中田貴士騎手（30戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、アンバウンディドに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

8月24日、中2週で迎えた47戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は32戦連続で中田貴士騎手（31戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた48戦目は、トパーズ賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で中田貴士騎手（32戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月22日、中9週で迎えた49戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は34戦連続で中田貴士騎手（33戦2勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた50戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

6歳（2023年）

1月12日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、高畑皓一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、増本牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、岡田スタッドによって702万円で落札された。

野田忍厩舎（兵庫）へ入厩。

1月27日、中1週で迎えた52戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

2月21日、中3週で迎えた53戦目は、4歳以上C2一（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は中田貴士騎手（34戦2勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた54戦目は、4歳以上C2一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手（35戦2勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた55戦目は、4歳以上C3（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中田貴士騎手（36戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のジャジャジャーンをアタマ差振り切って1着ゴールを果たした。

4月6日、中1週で迎えた56戦目は、4歳以上C2四（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中田貴士騎手（37戦3勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた57戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で中田貴士騎手（38戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のシルヴェラードを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

5月2日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた58戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中田貴士騎手（39戦4勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

5月24日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた59戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた60戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた62戦目は、楽天競馬ポイント還元賞（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は大柿一真騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた63戦目は、濱尚美騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、ヨウコウザクラに交わされて3馬身差の2着となった。

8月24日、中3週で迎えた64戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中田貴士騎手（40戦4勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。直線では脚が上がってしまい6着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた65戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手（41戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、ラブユーサクラにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

10月11日、中3週で迎えた66戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中田貴士騎手（42戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた67戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中田貴士騎手（43戦4勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた68戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中田貴士騎手（44戦4勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた69戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中田貴士騎手（45戦4勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた70戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で中田貴士騎手（46戦4勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた71戦目は、3歳以上C3一（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は永井孝典騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

7歳（2024年）

1月16日、中1週で迎えた72戦目は、4歳以上C3二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中田貴士騎手（47戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた73戦目は、4歳以上C3二（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手（48戦4勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた74戦目は、4歳以上C3三（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中田貴士騎手（49戦4勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた75戦目は、4歳以上C3二（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中田貴士騎手（50戦4勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた76戦目は、4歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は永井孝典騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

4月3日、中1週で迎えた77戦目は、4歳以上C3三（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は中田貴士騎手（51戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた78戦目は、SPRINGスプリント（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は永井孝典騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

7月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた79戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中田貴士騎手（52戦4勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり5着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた80戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手（53戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた81戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中田貴士騎手（54戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリュウノジャウフに9馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月21日、中2週で迎えた82戦目は、よさこい7ハロン（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中田貴士騎手（55戦5勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた83戦目は、新庄海誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。