ハニーロコガール（2014年生、母サマーロコガール）

ハニーロコガール（2014年3月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「可愛い子への親しみを込めた呼びかけ＋母名の一部」。毛色は芦毛。種牡馬のロージズインメイ（当時14歳）と交配したサマーロコガールが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタツド。主な勝ち鞍は2019年の近畿畜産特別(B2)。

経歴

デビュー前

ノルマンディーオーナーズクラブにて総額760万円（1.9万×400口）で一口馬主が募集された。

和田雄二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2016年）

7月3日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は428kg。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

9月25日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではいい脚を見せられず16着に終わった。

11月5日、中5週で迎えた3戦目は、原田和真騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた4戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

3歳（2017年）

2月12日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

4月11日、中7週で迎えた6戦目は、3歳戦のナイスハルター特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田菜七子騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

5月15日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦のアメジスト賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に50kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で藤田菜七子騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

7月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で藤田菜七子騎手（3戦0勝）。15頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。

8月31日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線に入ると、前で粘るメイショウトヅガワを別次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月21日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

11月7日、中3週で迎えた12戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

11月21日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤田菜七子騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた15戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

4歳（2018年）

1月18日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったダノンクライムに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

2月6日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は板野央騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

3月15日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた19戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったユメノトビラに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4月26日、中2週で迎えた21戦目は、牝馬限定の4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

6月21日、中4週で迎えた23戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた24戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線に入ると、前で粘るバイスブルーを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

8月3日、中2週で迎えた25戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したランボシを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

8月22日、中2週で迎えた26戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るヴィンテージパールを強烈な末脚で半馬身差し切って3勝目を奪取した。

9月12日、中2週で迎えた27戦目は、牝馬限定の3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のマコトエギエネスをハナ差振り切って優勝

10月5日、中2週で迎えた28戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、2018JBC京都まであと30日（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のように疾駆したが、抜け出したキングアンドアイを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

10月24日、中2週で迎えた29戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（2戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のパワーローランに約11馬身の大差をつけて圧倒的支持に応えた。

11月14日、中2週で迎えた30戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るワールドスターを途轍もない末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

12月12日、中3週で迎えた31戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は下原理騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のイチネンサンクミに3馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

5歳（2019年）

1月3日、中2週で迎えた32戦目は、楽天競馬賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（4戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったイチネンサンクミにねじ伏せられて3馬身半差の2着に敗北した。

1月22日、中2週で迎えた33戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（5戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったヴェルジェーズに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

2月13日、中2週で迎えた34戦目は、白梅賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

4月9日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた35戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉浦健太騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

5月2日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた36戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月22日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦健太騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた38戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（7戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

7月10日、中3週で迎えた39戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松木大地騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のクリノゴーギャンに1馬身3/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月2日、中2週で迎えた40戦目は、サンケイスポーツZBAT!賞御堂筋特別BB2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（2戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したオオオヤブンを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

8月29日、中3週で迎えた41戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松木大地騎手（3戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のメジャーロールを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

9月18日、中2週で迎えた42戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松木大地騎手（4戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた43戦目は、スポニチなにわ賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松木大地騎手（5戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

11月1日、中2週で迎えた44戦目は、創刊70周年記念ニッカン菊園特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松木大地騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

11月28日、中3週で迎えた45戦目は、ひょうごの穂々笑実特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松木大地騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

12月26日、中3週で迎えた46戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、日高軽種馬農業協同組合特別（園田ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れ味抜群の末脚を発揮し、3着に入った。

6歳（2020年）

1月9日、中1週で迎えた47戦目は、ストレリチア賞（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松木大地騎手（8戦3勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

2月4日、中3週で迎えた48戦目は、上郡赤松円心特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（9戦3勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

3月13日、中4週で迎えた49戦目は、トータリゼータカップ（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松木大地騎手（10戦3勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた50戦目は、春風特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松木大地騎手（11戦3勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

4月21日、中3週で迎えた51戦目は、春風駘蕩特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で松木大地騎手（12戦3勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた52戦目は、SKNフラッシュ8カップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

6月3日、中3週で迎えた53戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松木大地騎手（13戦3勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた54戦目は、夏至特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（14戦3勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

8月28日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた55戦目は、機能充実!夕刊フジ電子版賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松木大地騎手（15戦3勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

9月25日、中3週で迎えた56戦目は、良夜特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松木大地騎手（16戦3勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた57戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松木大地騎手（17戦3勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

7歳（2021年）

2月11日、約4か月の休養明けで迎えた58戦目は、4歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松木大地騎手（18戦3勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

3月4日、中2週で迎えた59戦目は、4歳以上C1一（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

3月30日、中3週で迎えた60戦目は、4歳以上C2一（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は杉浦健太騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

4月27日、中3週で迎えた61戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

5月28日、中3週で迎えた62戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦健太騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

6月18日、中2週で迎えた63戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で杉浦健太騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったワンダーウィッタヤに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

7月2日、中1週で迎えた64戦目は、楽天競馬ポイント還元賞（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は下原理騎手（8戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた65戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（9戦4勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた66戦目は、佐々木世麗騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた67戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は松木大地騎手（19戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた68戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（20戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた69戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松木大地騎手（21戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアーバンスターに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

10月29日、中2週で迎えた70戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松木大地騎手（22戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエコロダンサーに7馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

11月25日、中3週で迎えた71戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松木大地騎手（23戦5勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

8歳（2022年）

6月16日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた72戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松木大地騎手（24戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

7月8日、中2週で迎えた73戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松木大地騎手（25戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

7月29日、中2週で迎えた74戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松木大地騎手（26戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

8月18日、中2週で迎えた75戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で松木大地騎手（27戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のキクノナナを3/4馬身振り切って勝利をモノにする

9月2日、中1週で迎えた76戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で松木大地騎手（28戦6勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したマラドーナを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

9月21日、中2週で迎えた77戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で松木大地騎手（29戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るカールグリンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月13日、中2週で迎えた78戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で松木大地騎手（30戦7勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた79戦目は、山田雄大騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

11月24日、中2週で迎えた80戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は杉浦健太騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた81戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松木大地騎手（31戦7勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、勝ったアールウィザードにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

9歳（2023年）

1月4日、中2週で迎えた82戦目は、C2一4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（32戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のエイシンスマックに1馬身1/4の差をつけて制した。

1月26日、中2週で迎えた83戦目は、4歳以上C1二（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松木大地騎手（33戦8勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

2月21日、中3週で迎えた84戦目は、4歳以上C1（姫路ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田雄大騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

3月29日、中4週で迎えた85戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松木大地騎手（34戦8勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったイエローキャブに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

4月27日、中3週で迎えた86戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（35戦8勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた87戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松木大地騎手（36戦8勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のフィールザコメットをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

6月21日、中4週で迎えた88戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松木大地騎手（37戦9勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

7月13日、中2週で迎えた89戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松木大地騎手（38戦9勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた90戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松木大地騎手（39戦9勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた91戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は杉浦健太騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。