マウントアーサー(1991年生、母ムーンアーサー)
Mount Arthur
1991.04.02
マウントアーサー(1991年4月2日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のグリーンマウント(当時8歳)と交配したムーンアーサーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)米田牧場。戦績は、地方34戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1994年の4歳A1。
経歴
デビュー前
加納初水厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1993年)
5月5日、デビュー戦は柳沢好美騎手を鞍上に据えて、3歳(帯広ダート900m 晴/重)に出走。馬体重は436kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイトルネームから2馬身差の2着となった。
8月12日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、3歳(旭川ダート900m 曇/不良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のグッドネスマドンナをクビ差制して初白星を挙げた。
8月26日、中1週で迎えた3戦目は、3歳(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は柳沢好美騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月7日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は国信満騎手(1戦1勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月16日、連闘で迎えた5戦目は、3歳(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は柳沢好美騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイユージンから1馬身半差の2着に敗北した。
9月29日、中1週で迎えた6戦目は、3歳(札幌(地)ダート1100m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手(3戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月7日、連闘で迎えた7戦目は、3歳(札幌(地)ダート1100m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手(4戦0勝)。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月4日、中3週で迎えた8戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の霜月特別(帯広ダート1700m 晴/良)に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
3歳(1994年)
4月10日、約5か月の休み明けで迎えた9戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、4歳A2(上山ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーファルドから7馬身差の2着となった。
4月28日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、4歳A1(上山ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月9日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた11戦目は、4歳A2(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月24日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の青葉特別(上山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手(3戦0勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた13戦目は、4歳A2(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手(4戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマノボーイから4馬身差の2着に敗北した。
7月4日、中3週で迎えた14戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、4歳A2(上山ダート1500m 曇/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のチャーリーバードをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
7月17日、中1週で迎えた15戦目は、4歳A1(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は小国博行騎手(5戦0勝)。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシロヤマモンドに1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。
8月8日、中2週で迎えた16戦目は、4歳A1(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手(6戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた17戦目は、4歳A1(上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手(7戦1勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングテイオーに1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
9月20日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦の上山王冠賞(上山ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手(8戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングテイオーからクビ差の2着に甘んじた。
10月16日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1ハ(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手(9戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳(1995年)
4月25日、約6か月半の休養明けで迎えた20戦目は、一般C1イ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で小国博行騎手(10戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月5日、中0週で迎えた21戦目は、一般C1ロ(上山ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で小国博行騎手(11戦2勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた22戦目は、一般B3ロ(上山ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は8戦連続で小国博行騎手(12戦2勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3ロ(上山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で小国博行騎手(13戦2勝)。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3ロ(上山ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は長橋秀樹騎手(1戦1勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1イ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は小国博行騎手(14戦2勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月23日、中3週で迎えた26戦目は、一般B3ロ(上山ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手(15戦2勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3ロ(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手(16戦2勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳(1996年)
4月14日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ(上山ダート1700m 晴/重)に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた29戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ(上山ダート1700m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3ロ(上山ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手(1戦0勝)。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウシロッコに1馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
6月10日、中3週で迎えた31戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般B(上山ダート1800m 曇/良)に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、一般B3イ(上山ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は板垣吉則騎手(2戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラッチヒッターから半馬身差の2着に敗北した。
7月9日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた33戦目は、B2ロ(上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手(3戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノカズダンスから1馬身半差の2着に敗北した。
8月19日、中5週で迎えた34戦目は、一般B2イ(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手(4戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。