シャイニーマジック（2018年生、母ノードラメール）

経歴

デビュー前

3歳（2021年）

1月24日、デビュー戦は田中健騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1600m 小雨/不良）に出走。馬体重は438kg。15頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい15着に終わった。

3月28日、中8週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 小雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で田中健騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では全く伸びず14着に終わった。

6月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中健騎手（2戦0勝）。18頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら11番手で通過。最後は脚色が悪くなり18着に終わった。

8月29日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から36kg増やして迎えた4戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳C2五（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

9月6日、連闘で迎えた5戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったスズカメンテに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

9月20日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったヤマニンオドラントに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

10月4日、中1週で迎えた7戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったリリーホワイトに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月11日、連闘で迎えた8戦目は、楽天銀行賞（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったヴィクトリアブーケに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月19日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（4戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい3着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた12戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり6着に終わった。

デビュー前

佐々木由則厩舎（岩手）へ入厩。

4歳（2022年）

3月15日、約3か月半の休み明けで迎えた13戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天資の闘志でゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

3月28日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた14戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

4月12日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた15戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

4月19日、連闘で馬体重を前走から11kg絞って迎えた16戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

5月3日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた17戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月30日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（11戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた22戦目は、うまレター賞（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（13戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（14戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（15戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったノーブルウルフに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

8月21日、中1週で迎えた25戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた26戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

9月12日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るライブスターを途轍もない末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月27日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったピシュマニエに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

10月9日、中1週で迎えた29戦目は、ホテルメトロポリタン盛岡CITY STORY賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るキンザンを交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて2勝目を手に入れた。

10月23日、中1週で迎えた30戦目は、フリージア賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた31戦目は、岩洞湖賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

11月22日、中1週で迎えた32戦目は、中島良美騎手を鞍上に迎えて、レディスジョッキーズシリーズ盛岡第2戦（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、エイシンヌチマシヌにアタマ差交わされて2着となった。

11月29日、連闘で迎えた33戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は木村暁騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

12月12日、中1週で迎えた34戦目は、オッズパークプレミアムプログラム賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したドルズプライスレスにクビ差届かず2着となった。

5歳（2023年）

3月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた36戦目は、東日本大震災津波を語り継ぐ日（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（16戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れ味光る末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

3月21日、中0週で迎えた37戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（17戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目を引く伸びを見せたが、伸びてきたジュンツバサニセイ決め手に屈してハナ差の2着となった。

4月2日、中1週で迎えた38戦目は、スモークツリー賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（18戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた39戦目は、八重山吹賞（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（19戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（20戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（21戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（22戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

6月25日、中3週で迎えた43戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手（23戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた44戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、ジュライカップ（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず11着に終わった。