ハギノズイショウ（1993年生、母ハギノオボツコー）

ハギノズイショウ（1993年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は芦毛。種牡馬のリュウズイショウ（当時12歳）と交配したハギノオボツコーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）宮内牧場。戦績は、地方32戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1996年の一般D。

経歴

デビュー前

成田春男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1995年）

7月20日、デビュー戦は大政君次騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーダッシュから4馬身差の2着に敗北した。

3歳（1996年）

6月5日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大政君次騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月12日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大政君次騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイトルジャックに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月26日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大政君次騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッセイテイオーから1馬身差の2着となった。

7月10日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大政君次騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノタカシからクビ差の2着に甘んじた。

7月24日、中1週で迎えた6戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大政君次騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタイトルジェンマをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

8月27日、中4週で迎えた7戦目は、一般D（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で大政君次騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月29日、中8週で迎えた8戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大政君次騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1997年）

1月1日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコガネシーホークに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月5日、連闘で迎えた10戦目は、一般C1（中津ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のノゾミローズに3馬身の差をつけて4勝目を収める

1月26日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクールアイから1馬身半差の2着に敗北した。

2月8日、中1週で迎えた12戦目は、日刊スポ杯（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月1日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月17日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスズランビードに半馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

3月24日、連闘で迎えた16戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシマノシンシアから約17馬身差の2着となった。

4月12日、中2週で迎えた17戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、菜の花特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月28日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた18戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた19戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月24日、中5週で迎えた20戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月31日、連闘で迎えた21戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた22戦目は、一般D（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた23戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

5歳（1998年）

6月3日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた24戦目は、一般D3（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた25戦目は、一般D3（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤倉寛幸騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月29日、中6週で迎えた26戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（三条ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月14日、中6週で迎えた27戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったライクサクシードから2馬身半差の2着となった。

9月23日、連闘で迎えた28戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の瓢湖ハンデキャップ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったライクサクシードから4馬身差の2着に敗北した。

10月5日、中1週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の胎内特別（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた30戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月4日、中0週で迎えた31戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた32戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大沢健司騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。