エイチエヌラスカ（2006年生、母ヨシフサエレン）

エイチエヌラスカ（2006年4月1日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名（馬主のイニシャル）＋父名より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のクリプティックラスカル（当時11歳）と交配したヨシフサエレンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者はモトスファーム。戦績は、中央平地5戦0勝、地方58戦6勝2着10回。主な勝ち鞍は2010年の一般C3三。

経歴

デビュー前

2歳のとき、鳴田啓志から「千葉サラブレッド・セールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

石栗龍彦厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

1月11日、デビュー戦は千葉直人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は444kg。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

2月21日、中5週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で千葉直人騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手が足りず13着に終わった。

4月25日、中8週で迎えた3戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 雨/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての17番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた4戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。15頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

5月24日、連闘で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は小林淳一騎手（1戦0勝）。17頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。

10月4日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた6戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、3歳B10（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた7戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、3歳B10（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた8戦目は、一般C4-5（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4-6（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4-6（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアルファママシータを捕まえ切れず、ハナ差の2着に惜敗した。

12月6日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4五（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマカリイを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って待望の初白星を挙げた。

12月22日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、一般C4二（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた13戦目は、一般C4二（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（4戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシルクプルミエールに3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

4歳（2010年）

1月12日、中1週で迎えた14戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3三（園田ダート1400m 雨/良）に出走。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、オンザメモリーに半馬身交わされて2着に敗北した。

2月2日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウインオンリーに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

2月23日、中2週で迎えた16戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアンクルスマッシュに1馬身1/4の差をつけて4勝目を手中に収めた。

3月9日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は木村健騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のように疾駆したが、抜け出したスカイヴォイジャーにクビ差届かず2着に甘んじた。

4月6日、中3週で迎えた18戦目は、見附島特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したルミナスヘイローを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

4月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3二（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（6戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したマカリイに半馬身届かず2着に敗北した。

5月5日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた21戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、浅野川特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3三（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部大地騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るミカエフェクトを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部大地騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったスペシャルアリーナに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月13日、中1週で迎えた25戦目は、加賀四湯博粟津温泉特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で服部大地騎手（4戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず3着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で服部大地騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、抜け出したダイワレヴアップに半馬身届かず2着となった。

8月8日、中1週で迎えた27戦目は、一般B4二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したスズプロフェッサーにクビ差届かず2着に甘んじた。

8月24日、中1週で迎えた28戦目は、一般B4三（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた29戦目は、穴水川島祭り特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は服部大地騎手（6戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったマイネルトラヴェルに詰め切れず、6馬身差の2着に敗れた。

5歳（2011年）

4月12日、約7か月半の休養明けで迎えた30戦目は、復興支援がんばれ岩手県特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた31戦目は、東日本大震災復興支援復興を応援します山元（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（11戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた32戦目は、たかはし智秋生誕JPY杯2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた33戦目は、美味しく食べて応援します。岩手県産海産物（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（13戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は服部大地騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた35戦目は、井筒ご夫妻ご来場記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（14戦2勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着を確保した。

7月5日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3二（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は服部大地騎手（8戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

8月2日、中3週で迎えた37戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた38戦目は、片山津温泉湯のまつり特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は服部大地騎手（9戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた39戦目は、一般B3三（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた40戦目は、一般B3三（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で服部大地騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた41戦目は、三引獅子舞特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で服部大地騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた42戦目は、日本伝統工芸金沢展特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で服部大地騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた43戦目は、一般B3二（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で服部大地騎手（14戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた44戦目は、木場潟公園ロードレース特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で服部大地騎手（15戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた45戦目は、くわい・そば祭り特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で服部大地騎手（16戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた46戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた47戦目は、永原みゆき誕生日記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

12月29日、連闘で迎えた48戦目は、瀬沢宙騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

6歳（2012年）

1月17日、中2週で迎えた49戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬沢宙騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見所を作れず11着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で瀬沢宙騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で瀬沢宙騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で瀬沢宙騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた53戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で瀬沢宙騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

4月7日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた54戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

4月14日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のコアレスバトラーに3馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

4月22日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

5月13日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2九（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本聡哉騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったキーリブラに詰め切れず、約12馬身差の2着となった。

6月9日、連闘で迎えた62戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本聡哉騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

6月16日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で山本聡哉騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。