フルフォース（2019年生、母トーホウレビン）

経歴

デビュー前

3歳（2022年）

5月30日、デビュー戦は今井貴大騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた2戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の伯至還暦記念（名古屋ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート920m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー8（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤聡一騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー16（名古屋ダート920m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤聡一騎手（3戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したサマーモーリスを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

8月5日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤聡一騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、逃げるビップジャスミンを差し切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

8月18日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー30（名古屋ダート920m 曇/不良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るミスルーマーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月28日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したサマーサンシャインを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月11日、中1週で迎えた10戦目は、一般C32（名古屋ダート920m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤聡一騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた11戦目は、一般C29（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤聡一騎手（8戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサンデーブライアンに5馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

11月9日、中1週で迎えた12戦目は、乳岩川特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤聡一騎手（9戦2勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

11月23日、中1週で迎えた13戦目は、寿太郎祝傘寿記念（名古屋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤聡一騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた14戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、一般C22（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた15戦目は、一般C19（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

4歳（2023年）

1月2日、中1週で迎えた16戦目は、北区に集いし若人記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したサプライズイベントを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

1月17日、中1週で迎えた17戦目は、多度大社神馬会錦山号賞（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた18戦目は、一般C22（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた19戦目は、一般C21（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で今井貴大騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、勝ったカラニに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3月1日、中1週で迎えた20戦目は、たかし君58歳おめでとう記念（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で今井貴大騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた21戦目は、祝・新社会人・悠馬記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（11戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた22戦目は、GOGOボン・クラ會記念（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（12戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた23戦目は、大畑慧悟騎手を鞍上に迎えて、一般C16（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた24戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、一般C16（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた25戦目は、羽継烏有お誕生日記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では電光石火の末脚を発揮し、3着に入った。

5月24日、中2週で迎えた26戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、C級セレクション（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るヒカルノマッキーを圧倒的な末脚で半馬身差し切って3勝目をマークした。

6月12日、中2週で迎えた27戦目は、多良峡特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山真一騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

7月7日、中3週で迎えた28戦目は、笠松けいば金曜日ライブ配信中（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山真一騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したコパノランサーを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

8月18日、中5週で迎えた29戦目は、笠松けいば金曜日ライブ配信中（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山真一騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカズノザンゲツを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

9月13日、中3週で迎えた30戦目は、鍋平高原特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山真一騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた31戦目は、木下智史飲んで食べて協賛もして（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山真一騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したシャイニーメインにクビ差届かず2着に甘んじた。

10月13日、中1週で迎えた32戦目は、笠松けいば金曜日ライブ配信中（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山真一騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るペイシャケイティーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて優勝

11月7日、中3週で迎えた33戦目は、オイラー特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で丸山真一騎手（7戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったニホンピロポートに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月22日、中1週で迎えた34戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丸山真一騎手（8戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

5歳（2024年）

1月10日、中6週で迎えた35戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般B4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

2月5日、中3週で迎えた36戦目は、一般A7 B3（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るダブルダブルを強烈な末脚でハナ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

3月4日、中3週で迎えた37戦目は、一般A6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた38戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般A6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

デビュー前

水野善太厩舎（笠松）へ入厩。

4月3日、デビュー戦は藤原幹生騎手を鞍上に据えて、花霞特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。7頭立ての2番ゲートからスタート。出走取消となった。

4月17日、中3週で迎えた39戦目は、陽春特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

5月22日、中4週で迎えた40戦目は、稲葉山特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

6月18日、中3週で迎えた41戦目は、木曽三川特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は丸山真一騎手（9戦3勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

11月8日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた42戦目は、サルビア賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。