アイトーン（1988年生、母ミスパレス）
1988.04.19
アイトーン（1988年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のイムラツド（当時11歳）と交配したミスパレスが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は山口 武志。戦績は、地方30戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般B1 B2。
経歴
デビュー前
岩渕義三厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1990年）
9月12日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月5日、中2週で迎えた2戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリアテンプウに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
11月15日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトトスカムからクビ差の2着となった。
12月4日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で福田三郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコウロイヤルに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
12月19日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福田三郎騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトトスカムに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
12月29日、中0週で迎えた6戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1991年）
1月20日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユメノスケラリーからクビ差の2着に甘んじた。
2月8日、中2週で迎えた8戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた9戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月14日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は青木秀之騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリトキノオーをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
4月7日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングランダムに1馬身の差をつけて制した。
5月4日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、3歳戦の華厳賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月24日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた13戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリトキノオーから6馬身差の2着に敗北した。
9月18日、約4か月の休み明けで迎えた14戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は福田三郎騎手（4戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のとちぎアラブ王冠（宇都宮ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手（5戦3勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月28日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月7日、中0週で迎えた17戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルメガトンに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
11月19日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般A2 B1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（1戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月13日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったユメノスケラリーから6馬身差の2着となった。
4歳（1992年）
8月23日、約8か月半の休み明けで迎えた21戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニューガースンからクビ差の2着に甘んじた。
9月12日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノサミットからクビ差の2着に甘んじた。
10月1日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、中2週で迎えた24戦目は、B2（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月12日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクインアーサーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月17日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1993年）
5月17日、約5か月の休養明けで迎えた28戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトショウグンに3馬身の差をつけて久々の一戦を物にした。
5月28日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（5戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウリュウに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月21日、中2週で迎えた30戦目は、岩渕良三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（足利ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。