アキノカチドキ（1996年生、母ナイスムーン）

アキノカチドキ（1996年6月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のナイスイチバン（当時9歳）と交配したナイスムーンが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宝寄山幸雄。戦績は、地方33戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年のやしろつつじ特別(アラ系4歳以上)。

経歴

デビュー前

謝明方厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1998年）

7月21日、デビュー戦は川越慎也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた2戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカクザンマンボーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月2日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は川越慎也騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた5戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンタホープをクビ差制して2勝目を手にした。

11月5日、中1週で迎えた7戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川越慎也騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月24日、中4週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた9戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（1999年）

1月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（3戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は川越慎也騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月27日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（4戦2勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月10日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた13戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（5戦2勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月18日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（6戦2勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月4日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

3月17日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月26日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手（10戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月10日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三野孝徳騎手（11戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒダカフラットから1馬身差の2着となった。

11月19日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で三野孝徳騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワンチャンスに2馬身半の差をつけて制した。

12月9日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で三野孝徳騎手（13戦3勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノヒビキからハナ差の2着に惜敗した。

12月30日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で三野孝徳騎手（14戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレシンフォニーをアタマ差制して4勝目を挙げた。

4歳（2000年）

1月10日、中1週で迎えた23戦目は、津居山港かにまつり特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で三野孝徳騎手（15戦4勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月1日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で三野孝徳騎手（16戦4勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で三野孝徳騎手（17戦4勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月29日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で三野孝徳騎手（18戦4勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月13日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で三野孝徳騎手（19戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーホースに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月4日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた28戦目は、やしろつつじ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で三野孝徳騎手（20戦5勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマビコメジャーに3馬身半の差をつけて6勝目を獲得した。

5月2日、中3週で迎えた29戦目は、相生ペーロン祭特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で三野孝徳騎手（21戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノヒビキからクビ差の2着に甘んじた。

5月30日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた30戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた31戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた32戦目は、大河内グリーンカップ（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月8日、中3週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた33戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、短距離特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。