ワンスフローラル（1991年生、母ツギタテトウザイ）
1991.05.20
ワンスフローラル（1991年5月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスナイパー（当時7歳）と交配したツギタテトウザイが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡幕別町、生産者は小西 祥一。戦績は、地方33戦10勝2着7回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系一般C2 17。
経歴
デビュー前
久保旭厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1993年）
6月1日、デビュー戦は對馬宏昭騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で對馬宏昭騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
6月23日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で對馬宏昭騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノカンセイから3/4馬身差の2着となった。
7月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で對馬宏昭騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキタカラクインからハナ差の2着に惜敗した。
7月20日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で對馬宏昭騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーストラマに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
8月12日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のフラワーカップ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で對馬宏昭騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。最後はショウワスズランと並んで7着同着となった。
8月24日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で對馬宏昭騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月2日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で對馬宏昭騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミノイチバンから2馬身差の2着となった。
9月15日、中1週で迎えた9戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月23日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は對馬宏昭騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般（札幌(地)ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で對馬宏昭騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた12戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノキタサンから2馬身差の2着に敗北した。
3歳（1994年）
4月20日、約6か月の休養明けで迎えた13戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は對馬宏昭騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月27日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で對馬宏昭騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた15戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨサカエに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月6日、中1週で迎えた16戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヨネザワホープに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
8月13日、連闘で迎えた17戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、八本松特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のメリーウイドーに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
9月11日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノアストラから2馬身半差の2着に敗れた。
10月1日、中2週で迎えた19戦目は、小田部雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（益田ダート1350m 曇/重）に出走。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のチャイルドガバナーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月22日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は田原真二騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミッドナイトクインに2馬身の差をつけて6勝目を手にした。
11月12日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアインショーターに半馬身の差をつけて優勝
12月3日、中2週で迎えた22戦目は、松本満夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月19日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本満夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1995年）
1月3日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本満夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のツチタカラヒメに2馬身半の差をつけて8勝目を収める
1月14日、中1週で迎えた25戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマシュウホマレに3馬身の差をつけて制した。
2月5日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は松本満夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のジャガードリームに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月25日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本満夫騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本満夫騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月10日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松本満夫騎手（6戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月1日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松本満夫騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアストラルクィーンから2馬身差の2着に敗北した。
5月14日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松本満夫騎手（8戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月5日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松本満夫騎手（9戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルトラステップから1馬身半差の2着となった。
7月30日、中7週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた33戦目は、アラ系一般B2（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。