スズカシアター（2000年生、母ファウンデーション）
Suzuka Theater
2000.03.24
スズカシアター（2000年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のシアトルスズカ（当時9歳）と交配したファウンデーションが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）グランド牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方55戦0勝2着3回。
経歴
デビュー前
伊藤圭三厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2002年）
8月18日、デビュー戦は伊藤直人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。
10月26日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では伸びが鈍く16着に終わった。
3歳（2003年）
1月29日、約3か月の休み明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた3戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた4戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラピスレヴェリオンから3馬身差の2着となった。
2月25日、中1週で迎えた5戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月13日、中1週で迎えた6戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月10日、中3週で迎えた7戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月1日、中2週で迎えた8戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた9戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた10戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で藤原良一騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月6日、約4か月半の休み明けで迎えた11戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で藤原良一騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月27日、中2週で迎えた12戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤原良一騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で藤原良一騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた14戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で藤原良一騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月5日、連闘で迎えた15戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤原良一騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた16戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で藤原良一騎手（13戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネミセイコーから1馬身半差の2着に敗北した。
12月30日、連闘で迎えた17戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で藤原良一騎手（14戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（2004年）
1月19日、中2週で迎えた18戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で藤原良一騎手（15戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月26日、連闘で迎えた19戦目は、一般C24（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で藤原良一騎手（16戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で藤原良一騎手（17戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月23日、中1週で迎えた21戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で藤原良一騎手（18戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で藤原良一騎手（19戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で藤原良一騎手（20戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月13日、中2週で迎えた24戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で藤原良一騎手（21戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月20日、連闘で迎えた25戦目は、一般C12（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で藤原良一騎手（22戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた26戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で藤原良一騎手（23戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた27戦目は、一般C14（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で藤原良一騎手（24戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた28戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月14日、連闘で迎えた29戦目は、一般C16（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（25戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月2日、中2週で迎えた30戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた31戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（26戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月9日、中2週で迎えた32戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた33戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は藤原良一騎手（27戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた34戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（28戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた35戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた36戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤原良一騎手（29戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた37戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（30戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月25日、連闘で迎えた38戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（31戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた39戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月30日、中2週で迎えた40戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（32戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月21日、中2週で迎えた41戦目は、一般C14（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（33戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（2005年）
1月3日、中1週で迎えた42戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（34戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた43戦目は、一般C22（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（35戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月16日、中3週で迎えた44戦目は、一般C22（名古屋ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（36戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた45戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（37戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた46戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（38戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月24日、連闘で迎えた47戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で藤原良一騎手（39戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月13日、中2週で迎えた48戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で藤原良一騎手（40戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月20日、連闘で迎えた49戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で藤原良一騎手（41戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた50戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた51戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（42戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた52戦目は、海羽斗君3歳誕生日記念（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（43戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月15日、連闘で迎えた53戦目は、一般C18（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（44戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。
7月5日、中2週で迎えた54戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（45戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた55戦目は、一般C16（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（46戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。
9月27日、中9週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた56戦目は、一般C17（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（47戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。
10月3日、連闘で迎えた57戦目は、一般C20（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（48戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロージーマイコを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。