スーパーブラザー（1990年生、母Josie Bassett）
Super Brother
1990.04.22
スーパーブラザー（1990年4月22日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のWoodman（当時7歳）と交配したJosie Bassettが12歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、地方13戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。
経歴
デビュー前
福永二三雄厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1992年）
12月17日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は477kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカウンテストップに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月24日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1993年）
1月13日、中2週で迎えた3戦目は、3歳戦の葉牡丹特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイコウストームからクビ差の2着に甘んじた。
4月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳戦のさくら特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月27日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、3歳戦のヘリオトロープ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（4戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。12着に敗れた。
8月14日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の夕顔特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のはまゆう特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹見浩騎手（6戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1994年）
1月15日、約4か月半の休養明けで迎えた8戦目は、荒川区特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鷹見浩騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月23日、中5週で迎えた9戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、練馬区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグレッドワンから半馬身差の2着に敗北した。
3月22日、中3週で迎えた10戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュンパクからハナ差の2着に甘んじた。
4月10日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリーンアップから3馬身差の2着に敗北した。
4月15日、連闘で迎えた12戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタクシンアトラスに3馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。
5歳（1995年）
2月25日、約10か月半の休養明けで迎えた13戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。