タイコウストーム（1990年生、母タイコウフミユキ）
Taiko Storm
1990.06.05
タイコウストーム（1990年6月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトレボロ（当時11歳）と交配したタイコウフミユキが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日高大洋牧場。戦績は、地方45戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年の葉牡丹特別。
経歴
デビュー前
鈴木冨士雄厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1992年）
8月11日、デビュー戦は西川栄二騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は495kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンメモリーから1馬身半差の2着に敗北した。
8月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川栄二騎手（1戦0勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月29日、中4週で迎えた3戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川栄二騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月8日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川栄二騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月3日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のサフラン特別（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川栄二騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月13日、中0週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川栄二騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホスピタパールから1馬身半差の2着となった。
12月31日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦のシクラメン特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西川栄二騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1993年）
1月13日、中1週で迎えた9戦目は、朝倉実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の葉牡丹特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーブラザーをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
2月4日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の京浜盃（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で朝倉実騎手（1戦1勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月24日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の若駒特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で朝倉実騎手（2戦1勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレザントから2馬身差の2着となった。
3月29日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦の雲取賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で朝倉実騎手（3戦1勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。3着に入った。
4月8日、中0週で迎えた13戦目は、3歳戦の黒潮盃（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で朝倉実騎手（4戦1勝）。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月12日、中4週で迎えた14戦目は、3歳戦の羽田盃（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で朝倉実騎手（5戦1勝）。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。14着に敗れた。
6月4日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の東京ダービー（大井ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で朝倉実騎手（6戦1勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレザントから4馬身差の2着となった。
8月15日、中9週で迎えた16戦目は、シーサイドカップ（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で朝倉実騎手（7戦1勝）。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。13着に敗れた。
10月11日、中7週で迎えた17戦目は、オータムカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で朝倉実騎手（8戦1勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月11日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦の東京王冠賞（大井ダート2600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で朝倉実騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月7日、中3週で迎えた19戦目は、かちどき賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は西川栄二騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた20戦目は、東京大賞典（大井ダート2800m 晴/良）に出走。鞍上は朝倉実騎手（10戦1勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトシルバーから1馬身半差の2着となった。
4歳（1994年）
2月28日、中8週で迎えた21戦目は、金盃（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で朝倉実騎手（11戦1勝）。15頭立ての5番人気で大外15番ゲートからスタート。12着に敗れた。
12月21日、約10か月の休養明けで迎えた22戦目は、イヤーエンド賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で朝倉実騎手（12戦1勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1995年）
3月6日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、金盃（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で朝倉実騎手（13戦1勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。15着に終わった。
5月24日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から9kg絞って迎えた24戦目は、マイルグランプリ（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で朝倉実騎手（14戦1勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月23日、中3週で迎えた25戦目は、大井記念（大井ダート2600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で朝倉実騎手（15戦1勝）。15頭立ての13番人気で大外15番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月26日、約3か月の休養明けで迎えた26戦目は、マーキュリー賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で朝倉実騎手（16戦1勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた27戦目は、かちどき賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で朝倉実騎手（17戦1勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた28戦目は、グランドチャンピオン（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で朝倉実騎手（18戦1勝）。15頭立ての12番人気で大外15番ゲートからスタート。5着を確保した。
11月29日、中4週で迎えた29戦目は、東京記念（大井ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で朝倉実騎手（19戦1勝）。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。14着に敗れた。
12月21日、中2週で迎えた30戦目は、東京大賞典（大井ダート2800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で朝倉実騎手（20戦1勝）。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。11着に終わった。
6歳（1996年）
1月18日、中3週で迎えた31戦目は、東京シティ盃（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で朝倉実騎手（21戦1勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。15着に終わった。
3月5日、中6週で迎えた32戦目は、金盃（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で朝倉実騎手（22戦1勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。16着に終わった。
4月11日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、マイルグランプリ（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で朝倉実騎手（23戦1勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月26日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた34戦目は、東京盃（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で朝倉実騎手（24戦1勝）。15頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。15着に終わった。
10月30日、中4週で迎えた35戦目は、グランドチャンピオン（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で朝倉実騎手（25戦1勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。13着に終わった。
11月18日、中2週で迎えた36戦目は、東京記念（大井ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で朝倉実騎手（26戦1勝）。15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月9日、中2週で迎えた37戦目は、かちどき賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で朝倉実騎手（27戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
7歳（1997年）
1月15日、中4週で迎えた38戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C4-8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月28日、中1週で迎えた39戦目は、一般C4-7（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキダイテンボシからクビ差の2着に甘んじた。
2月22日、中3週で迎えた40戦目は、一般C4-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のエフテマーガレットに7馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。
3月4日、中0週で迎えた41戦目は、一般C4-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキッポーエースに1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。
8月15日、約5か月半の休み明けで迎えた42戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月13日、中3週で迎えた43戦目は、姫百合特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月20日、連闘で迎えた44戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月8日、中6週で迎えた45戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。