ゴールデンメモリー（1990年生、母ハマヒロミ）
Golden Memory
1990.03.11
ゴールデンメモリー（1990年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホクトフラッグ（当時11歳）と交配したハマヒロミが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）中央牧場。戦績は、地方26戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年のサーフサイド賞(B2一)。
経歴
デビュー前
太田進厩舎（小林）へ入厩。
2歳（1992年）
8月11日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタイコウストームに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
10月2日、中6週で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュスター特別（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた3戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の白菊特別（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったノリミから7馬身差の2着となった。
11月9日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月2日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカマルから2馬身差の2着となった。
3歳（1993年）
2月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフリージア特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月29日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月8日、中0週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウホープからアタマ差の2着となった。
5月12日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月3日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の若竹賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（6戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月1日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の菖蒲特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎尋美騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のやまゆり特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎尋美騎手（8戦0勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。
7月26日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のハイビスカス特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山崎尋美騎手（9戦0勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月26日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のほうせんか特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のりんどう特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（10戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のジュエリーアテナに3馬身の差をつけて2勝目を収める
6歳（1996年）
3月2日、約30か月の休養明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた16戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のエリナルビーをクビ差制して久しぶりの実戦を物にした。
3月28日、中3週で迎えた17戦目は、高円寺特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（12戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた18戦目は、花吹雪特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（13戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホウシュウブライトをクビ差制して1着ゴールを果たした。
4月26日、中1週で迎えた19戦目は、ケンタウルス賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎尋美騎手（14戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバスコールから1馬身差の2着に敗北した。
6月6日、中5週で迎えた20戦目は、ベガ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎尋美騎手（15戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、2着のダイマツテイオーに3/4馬身の差をつけて制した。
7月5日、中3週で迎えた21戦目は、ブルームーン賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で山崎尋美騎手（16戦4勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
7月26日、中2週で迎えた22戦目は、アルテミス賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山崎尋美騎手（17戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウテンモンをクビ差制して6勝目を手中に収めた。
8月23日、中3週で迎えた23戦目は、サーフサイド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山崎尋美騎手（18戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイマツテイオーをハナ差制して優勝
9月11日、中2週で迎えた24戦目は、クリスタルナイトカップ（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山崎尋美騎手（19戦6勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月10日、中3週で迎えた25戦目は、ドラマチックナイト賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山崎尋美騎手（20戦6勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月31日、中2週で迎えた26戦目は、スターサファイア賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山崎尋美騎手（21戦6勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。