プレザント（1990年生、母ケドラ）

経歴

デビュー前

2歳（1992年）

8月6日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリズムレットに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月28日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセンルビーからアタマ差の2着に甘んじた。

10月31日、中8週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦の白菊賞（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワーシャレードから1馬身差の2着に敗北した。

11月19日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の平和賞（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタサンテイオーから半馬身差の2着に敗北した。

12月22日、中4週で迎えた5戦目は、2歳戦の全日本3歳優駿（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタサンテイオーから3/4馬身差の2着に敗北した。

3歳（1993年）

1月27日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦の新春千葉盃（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったインデアンスターからクビ差の2着に甘んじた。

2月24日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、3歳戦の若駒特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイコウストームに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月8日、中5週で迎えた8戦目は、3歳戦の黒潮盃（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（7戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーファミリーから3馬身差の2着に敗北した。

5月12日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦の羽田盃（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（8戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の東京ダービー（大井ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手（9戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタイコウストームに4馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

8月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた11戦目は、アフターファイブ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で桑島孝春騎手（10戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハナセールに1馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。

11月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた12戦目は、3歳戦のダービーグランプリ（水沢ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で桑島孝春騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の東京湾カップ（船橋ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で桑島孝春騎手（12戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライフに3/4馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

4歳（1994年）

2月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、金盃（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で桑島孝春騎手（13戦5勝）。15頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。14着に敗れた。

4月12日、中5週で迎えた15戦目は、帝王賞（大井ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で桑島孝春騎手（14戦5勝）。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳（1995年）

3月15日、約11か月の休み明けで迎えた16戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、ダイオライト記念（船橋ダート2400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月20日、中4週で迎えた17戦目は、かしわ記念（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノセイコーからクビ差の2着に甘んじた。

5月24日、中4週で迎えた18戦目は、マイルグランプリ（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月24日、中3週で迎えた19戦目は、テレビ愛知オープン（中京芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、リードを2馬身以上保って、少し遅いペースで一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

7月27日、中4週で迎えた20戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、関東盃（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシカツマモルをクビ差制して久々に白星を挙げた。

8月30日、中4週で迎えた21戦目は、地方重賞のアフター5スター賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6歳（1996年）

8月18日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般A（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた23戦目は、一般A（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月26日、中3週で迎えた24戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、東京盃（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。15頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキオクラフティーから3/4馬身差の2着となった。

11月2日、中4週で迎えた25戦目は、G3の根岸ステークス（東京ダート1200m 小雨/不良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

12月4日、中4週で迎えた26戦目は、浦和記念（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた27戦目は、桐花賞（水沢ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロテュードオに3/4馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

7歳（1997年）

2月5日、中4週で迎えた28戦目は、川崎記念（川崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた29戦目は、一般A（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた30戦目は、地方重賞のシアンモア記念（水沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月8日、中3週で迎えた31戦目は、姫神賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシンボリレンジャーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月11日、中8週で迎えた32戦目は、G3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。