ハナセール（1988年生、母シエークピース）
Hana Sale
1988.05.19
ハナセール（1988年5月19日）は、日本の競走馬、種牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホスピタリテイ（当時9歳）と交配したシエークピースが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長濱 秀昭。戦績は、地方40戦15勝2着8回。主な勝ち鞍は1994年の東京シティ盃。
経歴
デビュー前
物井榮厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1991年）
2月6日、デビュー戦は高橋三郎騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノガロトからアタマ差の2着に甘んじた。
2月24日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のブライトサクセスに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月19日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトーシンイーグルに3/4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
5月1日、中5週で迎えた4戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のチューリップ特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の紅ばら特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（3戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。13着に敗れた。
8月11日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から20kg増やして迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトアレスに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月16日、中4週で迎えた7戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスズヒロウィッチに3/4馬身の差をつけて優勝
9月26日、中0週で迎えた8戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋三郎騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のロッシーガロに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月20日、中2週で迎えた9戦目は、オパール賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋三郎騎手（7戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のウインデイージヨーに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
12月7日、中6週で迎えた10戦目は、晩秋賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋三郎騎手（8戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のキングイーグルに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
4歳（1992年）
1月21日、中5週で迎えた11戦目は、ベイサイドカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋三郎騎手（9戦7勝）。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月1日、約3か月半の休養明けで迎えた12戦目は、グリーンカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋三郎騎手（10戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月1日、中3週で迎えた13戦目は、ブリリアントカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋三郎騎手（11戦7勝）。16頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のシローリユウセイに半馬身の差をつけて8勝目をマークした。
7月27日、中7週で迎えた14戦目は、関東盃（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋三郎騎手（12戦8勝）。16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。1着となった。
9月30日、中8週で迎えた15戦目は、東京盃（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で高橋三郎騎手（13戦9勝）。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月12日、中5週で迎えた16戦目は、東京記念（大井ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で高橋三郎騎手（14戦9勝）。15頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったドラールオウカンからハナ差の2着に惜敗した。
12月9日、中3週で迎えた17戦目は、浦和記念（浦和ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で高橋三郎騎手（15戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1993年）
1月14日、中4週で迎えた18戦目は、東京シティ盃（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で高橋三郎騎手（16戦9勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエルテンションから1馬身半差の2着に敗北した。
2月11日、中3週で迎えた19戦目は、川崎記念（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で高橋三郎騎手（17戦9勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月12日、中8週で迎えた20戦目は、帝王賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で高橋三郎騎手（18戦9勝）。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月10日、中3週で迎えた21戦目は、隅田川賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で高橋三郎騎手（19戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったドラールオウカンからアタマ差の2着に甘んじた。
6月17日、中4週で迎えた22戦目は、大井記念（大井ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で高橋三郎騎手（20戦9勝）。15頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月12日、中3週で迎えた23戦目は、報知オールスターカップ（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で高橋三郎騎手（21戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミキッカに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月30日、中6週で迎えた24戦目は、アフターファイブ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で高橋三郎騎手（22戦10勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレザントから1馬身半差の2着に敗北した。
9月27日、中3週で迎えた25戦目は、東京盃（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で高橋三郎騎手（23戦10勝）。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノクンショウに6馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
10月27日、中3週で迎えた26戦目は、グランドチャンピオン（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で高橋三郎騎手（24戦11勝）。16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月23日、中3週で迎えた27戦目は、NTV盃（船橋ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で高橋三郎騎手（25戦11勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミキッカに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月23日、中3週で迎えた28戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、浦和記念（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラハイスピードに2馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす
6歳（1994年）
1月17日、中3週で迎えた29戦目は、東京シティ盃（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（26戦12勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイマツオーに2馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
2月15日、中3週で迎えた30戦目は、川崎記念（川崎ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（27戦13勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラハイスピードから1馬身差の2着に敗北した。
4月12日、中7週で迎えた31戦目は、帝王賞（大井ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（28戦13勝）。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5月20日、中4週で迎えた32戦目は、埼玉新聞杯（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋三郎騎手（29戦13勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月29日、中5週で迎えた33戦目は、報知オールスターカップ（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋三郎騎手（30戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月27日、約3か月の休養明けで迎えた34戦目は、東京盃（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（1戦1勝）。15頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月27日、中3週で迎えた35戦目は、グランドチャンピオン（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（2戦1勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラハイスピードから半馬身差の2着となった。
12月30日、中8週で迎えた36戦目は、浦和記念（浦和ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7歳（1995年）
1月18日、中2週で迎えた37戦目は、川崎記念（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月15日、中3週で迎えた38戦目は、TV埼玉杯（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライフに2馬身半の差をつけて勝利数を15に伸ばす
4月13日、中7週で迎えた39戦目は、帝王賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手（6戦2勝）。15頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月24日、中5週で迎えた40戦目は、マイルグランプリ（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀千亜樹騎手（7戦2勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアマゾンオペラから4馬身差の2着となった。