ホクトノーブル（1996年生、母ホクトミステリアス）

経歴

デビュー前

2歳（1998年）

8月27日、デビュー戦は郷間隆騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で郷間隆騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい10着に敗れた。

3歳（1999年）

5月26日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた4戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

6月21日、中3週で迎えた5戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

7月29日、中4週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて、最後は2着のホーカーズダンサーをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

8月18日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた9戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は石井勝男騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、ゆったりとしたペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のユタカボーイに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

11月1日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた12戦目は、音部浩仁騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

12月14日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は石井勝男騎手（6戦2勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月27日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

4歳（2000年）

1月19日、中2週で迎えた15戦目は、千両特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

2月18日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2六ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（8戦2勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚にキレが無く14着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2六イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（9戦2勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、5着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた18戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C2九ア（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

5月5日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、一般C2七ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（10戦2勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

6月29日、中7週で迎えた20戦目は、一般C2五ア（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3二ウ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のピュアウインザーに3馬身の差をつけて3勝目をマークした。

7月31日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（12戦3勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に敗れた。

9月22日、中7週で迎えた23戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（13戦3勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミホノウィッシュに6馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

10月4日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（14戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。13着に敗れた。

10月25日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、一般C2二ア（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（15戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、マスターシルクに半馬身交わされて2着に敗北した。

11月6日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手（16戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

11月28日、中2週で迎えた27戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた28戦目は、習志野特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は石井勝男騎手（17戦4勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

5歳（2001年）

3月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた29戦目は、一般C2五イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2四イ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は石井勝男騎手（18戦4勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず14着に敗れた。

4月23日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2七イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大友勝利騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2八九（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は大友勝利騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2八（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月29日、中0週で迎えた35戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（19戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

8月23日、中7週で迎えた36戦目は、盆踊り特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（20戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。

9月21日、中3週で迎えた37戦目は、穂波特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（21戦4勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。