リードサチカゼ(1997年生、母ダイヤジヨニー)
Lead Sachikaze
1997.04.20
リードサチカゼ(1997年4月20日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリードワンダー(当時19歳)と交配したダイヤジヨニーが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上牧場。戦績は、地方36戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年の一般C6。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 36戦1勝 [1-4-6-25/36]
- 総賞金国内
- 314万円
- 生年月日
- 1997年4月20日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 大垣敏夫佐賀
- 馬主
- 中村勘五
- 生産者
- 村上牧場
- 抹消情報
- 地方:2003年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Pharos=Fairway | 6*6*6*7*7×5*6*7 | 11.71% |
牡 | Djebel | 7×4 | 7.03% |
牡 | Nearco | 5*6*7*7×5*7 | 10.15% |
牡 | Asterus | 6*7×7 | 3.12% |
牡 | Gainsborough | 7*7*7×6*6 | 5.46% |
牡 | Blandford | 7×6 | 2.34% |
牡 | Gay Crusader | 7×6 | 2.34% |
牡 | Blenheim | 7×7 | 1.56% |
牡 | Teddy | 7×7 | 1.56% |
牡S | Precipitation | 5*7 | 3.9% |
牡S | Winalot | 6*7 | 2.34% |
牡S | Bachelor's Double | 7*7 | 1.56% |
牡S | Son-in-Law | 7*7 | 1.56% |
牡M | Bayardo | 7*7*7 | 2.34% |
牡M | Chaucer | 7*7 | 1.56% |
牝 | L'Esperance | 7×6 | 2.34% |
牝 | Mah Mahal | 7×7 | 1.56% |
牝 | Zariba | 7×7 | 1.56% |
牝S | Mumtaz Begum | 7*7 | 1.56% |
牝M | Neocracy | 4*6 | 7.81% |
5代血統表
父の父アローエクスプレス1967(JPN) | スパニツシユイクスプレス1962(GB) | Sovereign Path | Grey Sovereign | |
Mountain Path | ||||
Sage Femme | Le Sage | |||
Sylvia's Grove | ||||
ソーダストリーム1953(FR) | Airborne | Precipitation | ||
Bouquet | ||||
父リードワンダー1978(JPN) | Pangani | Fair Trial | ||
Clovelly | ||||
フイダルゴ1956(GB) | Arctic Star | Nearco | ||
Serena | ||||
父の母キクノホウラン1971(JPN) | Miss France | Jock | ||
Nafah | ||||
ロイヤルベエンチヤ1965(JPN) | ロイヤルチヤレンヂヤー | Royal Charger | ||
Skerweather | ||||
ネヴアーヴエンチユアー | Faubourg | |||
Esquire Girl | ||||
母の父タイテエム1969(JPN) | セントクレスピン1956(GB) | Aureole | Hyperion | |
Angelola | ||||
Neocracy | Nearco | |||
Harina | ||||
テーシルダ1963(GB) | ヴエンチア | Relic | ||
Rose o'Lynn | ||||
母ダイヤジヨニー1979(JPN) | Temoignage | Tulyar | ||
Mehmany | ||||
ガルカドール1947(FR) | Djebel | Tourbillon | ||
Loika | ||||
母の母ジヨニイフアスト1961(JPN) | Pharyva | Pharos | ||
Souryva | ||||
梅城1945(JPN) | ダイオライト | Diophon | ||
Needle Rock | ||||
月城 | Campfire | |||
星旗 |
血統分類
- サイアーライン
- ソヴリンパス系
- ファミリーナンバー
- 16-h
レース成績
経歴
デビュー前
内野勉厩舎(高崎)へ入厩。
2歳(1999年)
7月24日、デビュー戦は丸山侯彦騎手を鞍上に据えて、3歳(高崎ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は493kg。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月5日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、3歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中4週で馬体重を前走からさらに13kg増やして迎えた3戦目は、3歳(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンジェルマミーから2馬身半差の2着となった。
10月23日、中1週で迎えた4戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、3歳(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリスタルチャペルから3馬身差の2着に敗北した。
11月21日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、3歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月9日、中2週で迎えた6戦目は、3歳(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は木村芳晃騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳(2000年)
1月18日、中5週で迎えた7戦目は、河端秀俊騎手を鞍上に迎えて、一般C11(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノブランドから3馬身差の2着となった。
2月1日、中1週で迎えた8戦目は、一般C9(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた9戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般C9(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた10戦目は、一般C8(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手(1戦0勝)。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。
3月20日、中2週で迎えた11戦目は、一般C7(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は河端秀俊騎手(2戦0勝)。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月29日、連闘で迎えた12戦目は、3歳オープンのキング(名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手(3戦0勝)。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般C7(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手(4戦0勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月19日、連闘で迎えた14戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C6(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のタクミキングオーに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
5月5日、中1週で迎えた15戦目は、3歳オープンのキング(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は河端秀俊騎手(5戦0勝)。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月11日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手(6戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーシンハツヒメから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月29日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は吉田稔騎手(1戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。12着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた18戦目は、3歳オープンのキング(名古屋ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手(2戦1勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月29日、中5週で迎えた19戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に敗れた。
8月13日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた20戦目は、3歳戦のかささぎ賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手(1戦0勝)。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。
10月1日、中6週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた21戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で権藤学騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。
10月14日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた22戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた23戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。
11月17日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手(3戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた27戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、ミレニアム特設(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。
4歳(2001年)
1月13日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C1 C2(佐賀ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。
2月3日、中2週で迎えた29戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1 C2(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は長田進仁騎手(4戦0勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた31戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/重)に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C1(佐賀ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で新原健伸騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。
4月8日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。
4月30日、中2週で迎えた34戦目は、3歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C1 C2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手(2戦0勝)。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。
6月2日、中2週で迎えた36戦目は、3歳以上C1 C2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。