テツノコンゴオー（1986年生、母ハシノハヤブサ）
Tetsuno Kongo
1986.03.03
テツノコンゴオー（1986年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフイリツプオブスペイン（当時17歳）と交配したハシノハヤブサが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山口 実。戦績は、地方21戦9勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年のペガサス賞(B3一)。
経歴
デビュー前
大山末治厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1988年）
10月18日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は474kg。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月2日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシービーヒカリに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月26日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサーペンリツクに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
3歳（1989年）
9月3日、約8か月半の休養明けで迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月24日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月16日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモローランに4馬身の差をつけて3勝目を収める
10月31日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の嵯峨菊特別（大井ダート1700m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で鷹見浩騎手（6戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月25日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のサフラン特別（大井ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で鷹見浩騎手（7戦3勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のサザンカ特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で鷹見浩騎手（8戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリアルコンドルから1馬身半差の2着に敗北した。
12月27日、中2週で迎えた10戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で鷹見浩騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトートサタンに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（1990年）
1月18日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で鷹見浩騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャンパニオンからクビ差の2着に甘んじた。
2月5日、中2週で迎えた12戦目は、樹氷特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で鷹見浩騎手（11戦4勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月20日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた13戦目は、初夏特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で鷹見浩騎手（12戦4勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月17日、中7週で迎えた14戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で鷹見浩騎手（13戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のピノキオーに1馬身半の差をつけて5勝目をマークした。
8月13日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた15戦目は、一般B3三（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で鷹見浩騎手（14戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクイーンエツフエルに半馬身の差をつけて制した。
5歳（1991年）
5月6日、約9か月の休み明けで迎えた16戦目は、立夏特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で鷹見浩騎手（15戦6勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマサンボーイからハナ差の2着に惜敗した。
5月16日、中0週で迎えた17戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で鷹見浩騎手（16戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマサンギヤルに2馬身の差をつけて7勝目を手にした。
6月17日、中4週で迎えた18戦目は、ペガサス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で鷹見浩騎手（17戦7勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨシンゲキに1馬身半の差をつけて8勝目をつかんだ。
9月17日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、オメガ特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で鷹見浩騎手（18戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイソノシャトルに3/4馬身の差をつけて優勝
6歳（1992年）
4月18日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた20戦目は、花見賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で鷹見浩騎手（19戦9勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7歳（1993年）
5月10日、約13か月の休み明けで迎えた21戦目は、一般B2三（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で鷹見浩騎手（20戦9勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。