オタルサンディー（1993年生、母アシヤザクラ）

オタルサンディー（1993年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のオタルホーマー（当時8歳）と交配したアシヤザクラが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はイシダファーム。戦績は、地方21戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

釣利雄厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1995年）

8月22日、デビュー戦は木崎俊一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は433kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月6日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスインクビックに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦1勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた4戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月30日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1996年）

5月28日、約6か月の休養明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮西晃宏騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヴィクトワールからハナ差の2着となった。

7月11日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮西晃宏騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヴィクトワールに2馬身の差をつけて2勝目を手にした。

8月28日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で宮西晃宏騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスインからアタマ差の2着となった。

9月6日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮西晃宏騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のオウゴンレジェンドに3/4馬身の差をつけて3勝目を手にした。

10月1日、中3週で迎えた13戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1997年）

4月23日、約7か月の休養明けで迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（10戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（11戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（12戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（13戦3勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮西晃宏騎手（14戦3勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月25日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月3日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（15戦3勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後はイズミチャンスと並んで6着同着となった。

9月15日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。