シルクギャラクシー（2000年生、母モガミキーラ）
Silk Galaxy
2000.05.26
シルクギャラクシー（2000年5月26日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋銀河（無限の力を発揮して欲しい）」。毛色は鹿毛。種牡馬のスターオブコジーン（当時12歳）と交配したモガミキーラが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は渡辺 義正。戦績は、中央平地5戦0勝、地方39戦6勝2着10回。主な勝ち鞍は2005年の一般C3ハ。
経歴
デビュー前
シルクホースクラブにて総額1,100万円（2.2万×500口）で一口馬主が募集された。
佐藤吉勝厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2003年）
3月1日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後はバタバタになってしまい14着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた2戦目は、梶晃啓騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は一杯になって14着に終わった。
4月5日、中2週で迎えた3戦目は、柄崎将寿騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に敗れた。
5月3日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柄崎将寿騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい15着に終わった。
7月6日、中8週で迎えた5戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では余力が残っておらず15着に終わった。
8月13日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月29日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンシギサンから1馬身差の2着に敗北した。
9月14日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマロニエドーターに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
10月5日、中2週で迎えた9戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったパクセリーからクビ差の2着に甘んじた。
10月21日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロハルバードから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月9日、中2週で迎えた11戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドアーシャーに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
11月23日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4 22（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアピアランスから5馬身差の2着に敗北した。
12月8日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月27日、中2週で迎えた14戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木正騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（2004年）
1月12日、中1週で迎えた15戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、スパーク賞（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモダンアートからクビ差の2着に甘んじた。
1月26日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンプルギフトからクビ差の2着に甘んじた。
2月8日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズウィザードから3馬身差の2着となった。
2月20日、中1週で迎えた18戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（10戦2勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた19戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったムテキノホシから半馬身差の2着に敗北した。
3月22日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、一般C4ロ C5イ（宇都宮ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダンアロマをクビ差制して優勝
4月6日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた21戦目は、一般C3イ C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（13戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月24日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた22戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（14戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタキノアルダンに2馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。
5月4日、中0週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた23戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（15戦4勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手（16戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月14日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3ロ C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木正騎手（17戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木正騎手（18戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤクモアスワンをアタマ差制して5勝目を掴み取った。
7月10日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木正騎手（19戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木正騎手（20戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木正騎手（21戦5勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木正騎手（22戦5勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた31戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、竜頭賞（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（23戦5勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラコから3馬身差の2着となった。
10月17日、中3週で迎えた33戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（24戦5勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月1日、中1週で迎えた34戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（25戦5勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた35戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（26戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月30日、中6週で迎えた36戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（27戦5勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（2005年）
1月10日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（28戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（29戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のデジタルテンをクビ差制して6勝目をゲットした。
2月6日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手（30戦6勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木正騎手（31戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローサンディから1馬身差の2着に敗北した。
3月14日、中2週で迎えた41戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、西川田賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月20日、中4週で迎えた42戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月17日、中3週で迎えた43戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。