スーパーハヤテ（2000年生、母スーパーセブン）

経歴

デビュー前

2歳（2002年）

11月2日、デビュー戦は脇本一幸騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は526kg。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

3歳（2003年）

5月18日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい6着に敗れた。

5月30日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、プラズマパワーに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

6月9日、中0週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で脇本一幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を奪い、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、フォティレインボーに半馬身交わされて2着に敗北した。

6月25日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で脇本一幸騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、伸びてきたウエイトフォウイン決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

7月5日、中0週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で脇本一幸騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

9月27日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg減らして迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で脇本一幸騎手（6戦0勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で脇本一幸騎手（7戦0勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で脇本一幸騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ロールスサンデーに交わされて4馬身差の2着となった。

11月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で脇本一幸騎手（9戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

11月25日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で脇本一幸騎手（10戦0勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。先手を取る形となり、スローペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、デアテンビーにアタマ差交わされて2着となった。

4歳（2004年）

6月29日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から7kg絞って迎えた12戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C2-11 C3一（大井ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

7月9日、中0週で迎えた13戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブルーバニヤンに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月20日、中5週で迎えた14戦目は、一般C2十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、シュウザンチャンスに3/4馬身交わされて2着となった。

9月18日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に敗れた。

5歳（2005年）

3月24日、約6か月の休養明けで迎えた17戦目は、一般C3二三（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は脇本一幸騎手（11戦0勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は垂れてしまい14着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた18戦目は、藪井武志騎手を鞍上に迎えて、一般C3-11 12 13（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

5月10日、中4週で迎えた19戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、抜け出したキョクカンにクビ差届かず2着に甘んじた。

5月28日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3六七（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

6月7日、中0週で迎えた21戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、フタバウイナーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月30日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3二三（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は脇本一幸騎手（12戦0勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。競走中止となった。