アズマラシアン（1994年生、母アズマタンゲツト）

アズマラシアン（1994年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンボンド（当時8歳）と交配したアズマタンゲツトが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）出羽牧場。戦績は、地方68戦11勝2着9回。主な勝ち鞍は1999年のサンドストーム賞(一般B3二)。

経歴

デビュー前

小檜山悦雄厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1996年）

8月5日、デビュー戦は柿本政男騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイシンリュウオーから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月24日、中6週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿本政男騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコーネルジャガーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月10日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のあざみ特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柿本政男騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿本政男騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチコウアキヒロからクビ差の2着となった。

11月20日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の若竹特別（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柿本政男騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のアイエスクレインに2馬身の差をつけて2勝目を手にした。

12月18日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦の全日本3歳優駿（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で柿本政男騎手（5戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1997年）

1月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のニューイヤーカップ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柿本政男騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月24日、中2週で迎えた8戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の春駒特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイジュワールドに半馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

3月3日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦のすみれ特別（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は柿本政男騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた10戦目は、鞍上は石崎隆之騎手（1戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーアクトをクビ差制して4勝目を収める

4月7日、中2週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の黒潮盃（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は柿本政男騎手（8戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた12戦目は、鞍上は石崎隆之騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワリズムから半馬身差の2着に敗北した。

8月30日、約4か月の休養明けで迎えた13戦目は、サンセット賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は柿本政男騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月7日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、マルチステッキ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月5日、中3週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞のゴールドカップ（浦和ダート2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は柿本政男騎手（10戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1998年）

1月2日、中7週で迎えた16戦目は、紅梅特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。

2月9日、中4週で迎えた17戦目は、ハンデ戦の鎌ケ谷特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（5戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい12着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた18戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、マルチロマン特別（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、弥生特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したカタマルエースに3/4馬身届かず2着となった。

4月8日、中2週で迎えた20戦目は、富里特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。端を奪う形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、アイエスクレインに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

4月30日、中2週で迎えた21戦目は、ハンデ戦のメトロポリタン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を取り切り、非常に遅いペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて5着に敗れた。

8月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた22戦目は、ハンデ戦のオーガスト特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山中尊徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。敢然と端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

12月2日、約3か月半の休養明けで迎えた23戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、仲冬賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず14着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた24戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、ブルージルコン賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい9着に終わった。

5歳（1999年）

1月5日、中1週で迎えた25戦目は、初春賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた26戦目は、サンドストーム賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るテツアミージャを上がり2位の末脚でアタマ差だけ差し切って久しぶりに美酒を浴びた。

2月8日、中2週で迎えた27戦目は、フェブラリー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（3戦1勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

4月9日、中8週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた28戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、名古屋タイムズ杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるように急駛したが、トミケンシルバーに半馬身交わされて2着となった。

4月29日、中2週で迎えた29戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったラッキーチェイサーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月9日、中5週で迎えた30戦目は、ハンデ戦でオープンのローレル争覇（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた31戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた32戦目は、3歳地方重賞のサマーカップ（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

11月10日、約4か月の休養明けで迎えた33戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村井栄治騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた34戦目は、白川郷特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい8着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた35戦目は、師走特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では最後まで息が続かず6着に終わった。

6歳（2000年）

1月9日、中3週で迎えた36戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、めいほう杯（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

2月22日、中5週で迎えた37戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、うぐいす特別（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた38戦目は、ヒヤシンス特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた39戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高木健騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のオーミザスローンに2馬身半の差をつけて優勝

5月16日、中2週で迎えた41戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高木健騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

6月18日、中4週で迎えた42戦目は、青木達彦騎手を鞍上に迎えて、あじさい特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

7歳（2001年）

5月30日、約11か月半の休養明けで迎えた43戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、初夏特別（船橋ダート1800m 曇/不良）に出走。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた44戦目は、夏風特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた45戦目は、水無月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中力騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

7月12日、中0週で迎えた46戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、ポートサイド賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた47戦目は、アルテミス賞（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた48戦目は、カノープス賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい9着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた49戦目は、ハンデ戦の御宿特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正人騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた50戦目は、定峰特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は田中力騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた51戦目は、サファイア特別（船橋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた52戦目は、菊水特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中力騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた53戦目は、オクトーバー特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中力騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

11月13日、中4週で迎えた54戦目は、紅葉特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月23日、中0週で迎えた55戦目は、トパーズ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田中力騎手（7戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

12月15日、中2週で迎えた56戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般E（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツノセンゴクオーから3馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中1週で迎えた57戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般E（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のギャンブラーに6馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

8歳（2002年）

1月20日、中2週で迎えた58戦目は、一般E（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトーシンイチバンに2馬身半の差をつけて8勝目を挙げた。

2月16日、中3週で迎えた59戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルクリエイトに半馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。

3月3日、中1週で迎えた60戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のレインボーシャトルに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

3月16日、中1週で迎えた61戦目は、一般D（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（4戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアインフロイラインに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4月7日、中2週で迎えた62戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中越豊光騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中3週で迎えた63戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、すずらん特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラホマレから半馬身差の2着となった。

5月19日、中1週で迎えた64戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、春リンドウ特別（足利ダート1800m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた65戦目は、ほうせんか特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月7日、中3週で迎えた66戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、カンナ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた67戦目は、アルストロメリア特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月31日、中5週で迎えた68戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、ふじばかま特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。