シャトーダンサー（1981年生、母グリーンシャトー）

経歴

5歳（1986年）

1月25日、牝馬限定の5歳以上400万下（東京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は堀井雅広騎手。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立ち、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の敢闘精神で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のピムリカーナを半馬身振り切って勝利をモノにした。

2月16日、5歳以上900万下の早春特別（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀井雅広騎手。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

3月9日、牝馬限定の5歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀井雅広騎手。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

4月5日、ハンデ戦で5歳以上900万下の隅田川特別（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀井雅広騎手。17頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして、最後は2着のアイランドゴッテスをクビ差振り切って勝利を掴み取った。

4月20日、ハンデ戦で5歳以上900万下の悠久山特別（新潟芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は中野栄治騎手。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

5月10日、ハンデ戦で5歳以上900万下の朝日岳特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野栄治騎手。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

6月7日、牝馬限定の5歳以上900万下の府中特別（東京芝1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は堀井雅広騎手。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って11着に敗れた。

6月21日、牝馬限定の5歳以上900万下の松島特別（福島芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀井雅広騎手。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアイランドビーナスを交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利を手にした。

7月12日、4歳以上900万下の弥彦特別（新潟芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堀井雅広騎手。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦し、4着を確保した。

9月28日、牝馬限定の4歳以上900万下の上総特別（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀井雅広騎手。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

10月11日、4歳以上900万下（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で堀井雅広騎手。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって11着に敗れた。

11月9日、4歳以上900万下のラジオ福島賞（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀井雅広騎手。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

6歳（1987年）

4月4日、牝馬限定の5歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀井雅広騎手。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

4月19日、牝馬限定の5歳以上900万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で堀井雅広騎手。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

5月9日、5歳以上900万下の立川特別（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で堀井雅広騎手。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

5月30日、ハンデ戦で5歳以上900万下の欅特別（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で堀井雅広騎手。18頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、6着に入り込んだ。

6月21日、5歳以上900万下の鶴ケ城特別（福島芝1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は蛯沢誠治騎手。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、カツミエースにアタマ差交わされて2着となった。

7月5日、5歳以上900万下の伏拝特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯沢誠治騎手。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

7月25日、牝馬限定の4歳以上900万下の加治川特別（新潟芝1400m 曇/不良）に出走。鞍上は堀井雅広騎手。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

8月15日、牝馬限定の4歳以上900万下の月岡特別（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀井雅広騎手。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に敗れた。

8月29日、ハンデ戦で4歳以上900万下の苗場特別（新潟芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堀井雅広騎手。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

9月19日、牝馬限定の4歳以上900万下の浦安特別（中山芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は田村正光騎手。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。

10月4日、ハンデ戦で4歳以上900万下の福島市制施行80周年記念（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は津留千彰騎手。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、セノエタイヨーに交わされて3馬身半差の2着となった。

11月1日、ハンデ戦で4歳以上900万下の河北新報杯（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は堀井雅広騎手。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

11月14日、4歳以上900万下（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀井雅広騎手。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。