シュンダービー（1995年生、母フジナデシコ）

シュンダービー（1995年5月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクリスタルグリツターズ（当時15歳）と交配したフジナデシコが11歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本ファーム。戦績は、地方28戦4勝2着4回。1998年の不来方賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

桜田新一郎厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1997年）

11月3日、デビュー戦は星野純一騎手を鞍上に据えて、馬体重は463kg。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた2戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイトルホルダーから2馬身差の2着となった。

12月1日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマツエタクオーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月20日、中2週で迎えた4戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1998年）

1月10日、中2週で迎えた5戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマツエタクオーに1馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。

4月6日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエルデンベクトルに2馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

4月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のやまびこ賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月17日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のはまなす賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（4戦2勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のダイヤモンドカップ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（5戦2勝）。11頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノタイトルからクビ差の2着となった。

6月28日、中3週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の東北優駿（水沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月26日、中3週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の不来方賞（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノタイトルからクビ差の2着に惜敗した。

8月30日、中4週で迎えた12戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小嶋久輝騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウインエンブレムに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月14日、中1週で迎えた13戦目は、セプテンバーカップ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小嶋久輝騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1999年）

11月1日、約14か月の休養明けで迎えた14戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、トパーズ特別（上山ダート1700m 雨/重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月29日、中3週で迎えた15戦目は、トパーズ特別（上山ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般A3（上山ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノチャイナから2馬身差の2着となった。

5歳（2000年）

4月23日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、山口修騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド特別（上山ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた18戦目は、一般A（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた19戦目は、エメラルド特別（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山口修騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた20戦目は、パール特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口修騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月4日、中3週で迎えた21戦目は、一般A3（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山口修騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた22戦目は、一般A2（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山口修騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般A（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口修騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた24戦目は、一般A2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口修騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた25戦目は、サファイヤ特別（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口修騎手（8戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた26戦目は、サファイヤ特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山口修騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた27戦目は、一般A3（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山口修騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月29日、中3週で迎えた28戦目は、一般A3（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山口修騎手（11戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。