アイノホウソク（2009年生、母ラノビア）

アイノホウソク（2009年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「愛の法則」。毛色は栗毛。種牡馬のルールオブロー（当時8歳）と交配したラノビアが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は清水スタッド。戦績は、中央平地4戦0勝、地方51戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は2014年の3歳以上C2 23。

経歴

デビュー前

佐藤吉勝厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2011年）

12月3日、デビュー戦は岩部純二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は492kg。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

3歳（2012年）

1月14日、中5週で迎えた2戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず16着に終わった。

7月28日、約6か月半の休み明けで迎えた3戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では脚が残っておらず15着に終わった。

9月2日、中4週で迎えた4戦目は、石神深一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての17番人気で9番ゲートからスタート。端をきる形となり、極端なスローペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい18着に終わった。

10月8日、中4週で迎えた5戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい6着に敗れた。

10月26日、連闘で迎えた7戦目は、3歳以上C2 44（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のカシノオニキスに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月18日、中2週で迎えた8戦目は、初霜賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた9戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 37（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

12月9日、連闘で迎えた10戦目は、3歳以上C2 21（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた11戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 34（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

12月31日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 23（佐賀ダート1400m 雪/不良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

4歳（2013年）

1月14日、中1週で迎えた13戦目は、日野太一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

1月20日、連闘で迎えた14戦目は、4歳以上C2-40（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で日野太一騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で日野太一騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

2月17日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で日野太一騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

2月24日、連闘で迎えた17戦目は、4歳以上C2 38（佐賀ダート1300m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で日野太一騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で日野太一騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

5月26日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で日野太一騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、カシノパンジーに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

6月22日、中1週で迎えた21戦目は、チャレンジシリーズ第11戦（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は日野太一騎手（7戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（6戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のカシノオニキスをクビ差振り切って圧倒的人気に応えた。

7月21日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり5着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は村松翔太騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のウッディーに3馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

8月24日、中1週で迎えた25戦目は、チャレンジシリーズ第19戦（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（7戦2勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま強靭な粘り腰で末脚を持続させて先頭を奪い、最後は2着のテンジンテンニョに1馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

9月28日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（8戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マドンナスマイルにクビ差交わされて2着となった。

10月5日、連闘で迎えた28戦目は、3歳以上C2 23（佐賀ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた29戦目は、3歳以上C2 23（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた30戦目は、3歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（11戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のプレシャスウィンを半馬身振り切って優勝

12月7日、中2週で迎えた31戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 19（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C2-40（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

5歳（2014年）

1月2日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島拓騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C2 21（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島拓騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

1月26日、連闘で迎えた35戦目は、4歳以上C2 34（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川島拓騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C2 24（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で川島拓騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川島拓騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オランジュドールに交わされて1馬身半差の2着となった。

3月2日、連闘で迎えた38戦目は、4歳以上C2 35（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は日野太一騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C2 23（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は川島拓騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい7着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた40戦目は、4歳以上C2 23（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は日野太一騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた41戦目は、4歳以上C2 22（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で日野太一騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、チヘイセンに交わされて3馬身差の2着となった。

5月11日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で日野太一騎手（11戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るタハラグッドラックを上がり1位タイの末脚で半馬身差し切って6勝目を奪取した。

5月24日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（12戦4勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた44戦目は、チャレンジシリーズ第10戦（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は日野太一騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（13戦4勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（14戦4勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて5着に終わった。

7月19日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた47戦目は、ネクストジェネレーションカップ（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は日野太一騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、マジックアイランドにハナ差交わされて2着となった。

8月3日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた48戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で日野太一騎手（14戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（15戦4勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のナムラエイブルに1馬身半の差をつけて7勝目を手にした。

8月30日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（16戦5勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

9月20日、中2週で迎えた51戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は日野太一騎手（15戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた52戦目は、3歳以上C2 23（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（17戦5勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のコスモウンディーネに1馬身の差をつけて8勝目を挙げた。

10月25日、中3週で迎えた53戦目は、チャレンジシリーズ第27戦（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は日野太一騎手（16戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた54戦目は、3歳以上C2 23（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（18戦6勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた55戦目は、3歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（19戦6勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。