パーシモンサンダー（1999年生、母サンバルセローナ）

パーシモンサンダー（1999年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のイムラツド（当時22歳）と交配したサンバルセローナが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂田牧場。戦績は、地方44戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、坂田牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、島根県益田市馬主会によって73.5万円で落札された。

渡邊進厩舎（益田）へ入厩。

2歳（2001年）

6月24日、デビュー戦は城内普一騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（益田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は421kg。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月21日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系2歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月5日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系2歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で城内普一騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月14日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系2歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で城内普一騎手（4戦0勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤアッセに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月9日、中3週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた6戦目は、アラ系2歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で城内普一騎手（5戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系2歳（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で城内普一騎手（6戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で城内普一騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月8日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系2歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で城内普一騎手（8戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウンテンマリーシから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月28日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系2歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で城内普一騎手（9戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月4日、連闘で迎えた11戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（益田ダート1200m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイクーパーから4馬身差の2着となった。

11月18日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系2歳（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は城内普一騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイコンドルをクビ差制して2勝目を獲得した。

11月24日、連闘で迎えた13戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた14戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月15日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系2歳（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は城内普一騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月24日、連闘で迎えた16戦目は、2歳戦のクリスマス特別（益田ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2002年）

1月2日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は城内普一騎手（12戦2勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエリザベスコーセンに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月20日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の万葉特別（益田ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月3日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた19戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（13戦3勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月17日、中5週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（14戦3勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月23日、連闘で迎えた21戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた22戦目は、佐々木明美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月13日、連闘で迎えた23戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリザベスコーセンから2馬身半差の2着に敗北した。

4月27日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた25戦目は、3歳戦の唐音特別（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は城内普一騎手（15戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（16戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月25日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手（17戦3勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイヤマザクラに2馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

6月1日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で城内普一騎手（18戦4勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマイチスターリーに2馬身半の差をつけて5勝目を奪取した。

6月9日、連闘で迎えた29戦目は、3歳戦の益田優駿（益田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で城内普一騎手（19戦5勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で城内普一騎手（20戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で城内普一騎手（21戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のジュピタータカシに4馬身の差をつけて優勝

7月13日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で城内普一騎手（22戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のノボルタイヨウに4馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

7月28日、中1週で迎えた33戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で城内普一騎手（23戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で城内普一騎手（24戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったライトハーモニーから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月22日、中5週で迎えた35戦目は、松本満夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた36戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月17日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月15日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2003年）

2月23日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた42戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月15日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた43戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月23日、連闘で迎えた44戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ハ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。