キタノセダン(1999年生、母ベンテンプツシヤー)

Kitano Sedan

1999.04.20

キタノセダン(1999年4月20日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバトルイニシャチブ(当時12歳)と交配したベンテンプツシヤーが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は上田 昭治。戦績は、中央平地1戦0勝、地方18戦4勝2着3回。2002年のマーベラスサンデー賞に勝利した他、2001年のサマーチャレンジ6で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

中村光春厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2001年)

4月26日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は428kg。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックアルゴから2馬身差の2着となった。

6月7日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手(1戦0勝)。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月5日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1000m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャーディーナイスから3/4馬身差の2着となった。

7月26日、中2週で迎えた4戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1000m 曇/良)に出走。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったポピーから半馬身差の2着に敗北した。

8月1日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手(1戦0勝)。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のザアメリカンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月23日、中2週で迎えた6戦目は、2歳オープンのサマーチャレンジ6旭川ダート1000m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手(2戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた7戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のウィナーズチャレンジ旭川ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のクラナイトオーをクビ差制して2勝目を挙げた。

9月15日、中1週で迎えた8戦目は、2歳500万下札幌ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は服部茂史騎手(3戦1勝)。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた9戦目は、2歳オープンのシャンハイ特別門別ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は千葉津代士騎手(3戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月1日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、2歳地方重賞のサンライズカップ門別ダート1800m 雨/良)に出走。鞍上は服部茂史騎手(4戦1勝)。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。13着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦のセリング12歳門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手(5戦1勝)。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のディーエスアローに2馬身の差をつけて3勝目をマークした。

11月28日、中1週で迎えた12戦目は、2歳オープンのサツカーボーイ特別門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手(6戦2勝)。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳(2002年)

4月11日、約4か月半の休養明けで迎えた13戦目は、3歳オープンのマーベラスサンデー賞門別ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手(7戦2勝)。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のオリガミに1馬身半の差をつけて久々の一戦を物にした。

4月29日、中2週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の春霞賞札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手(8戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の北斗盃札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手(9戦3勝)。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月24日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた16戦目は、平松特別門別ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で服部茂史騎手(10戦3勝)。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。13着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた17戦目は、日高こんぶ特別門別ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は千葉津代士騎手(4戦0勝)。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳(2003年)

5月5日、約6か月の休養明けで迎えた18戦目は、こいのぼり特別札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は服部茂史騎手(11戦3勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた19戦目は、時計台特別札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手(12戦3勝)。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。11着に敗れた。