ツルミコンコルド（1998年生、母カガミアスカ）

ツルミコンコルド（1998年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオジジアン（当時15歳）と交配したカガミアスカが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）吉田ファーム。戦績は、中央平地5戦0勝、中央障害2戦0勝、地方53戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は2004年の4歳以上A2-2。

経歴

デビュー前

谷潔厩舎（栗東）へ入厩。

4歳（2002年）

1月19日、デビュー戦は千田輝彦騎手を鞍上に据えて、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は480kg。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた2戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田輝彦騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

2月9日、連闘で迎えた3戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千田輝彦騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

3月10日、中3週で迎えた4戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千田輝彦騎手（3戦0勝）。15頭立ての8番人気で大外15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い脚を使えず12着に敗れた。

3月16日、連闘で迎えた5戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千田輝彦騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

4月21日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、北沢伸也騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 雨）に出走。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。13着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた7戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で北沢伸也騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月20日、中6週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた8戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るイブキベロシティを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月10日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上C8（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のモナンキャサリンに4馬身の差をつけて2勝目をマークした。

7月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るターフパーチェを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月14日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマヤノアンディーに約11馬身の大差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月3日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（4戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のロックマウンテンを半馬身振り切って怒涛の5連勝を決めた。

10月3日、中3週で迎えた13戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（5戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスイートランランを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

10月16日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、波賀町メイプルタウン特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手（6戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミッキーゴングに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

11月7日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた15戦目は、黒田庄ビーフ特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で松平幸秀騎手（7戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた16戦目は、デイリー昆陽特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松平幸秀騎手（8戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた17戦目は、白鶴まるカップ（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で松平幸秀騎手（9戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

12月28日、中2週で迎えた18戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

5歳（2003年）

1月8日、中1週で迎えた19戦目は、ラジオ大阪賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（10戦5勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のバンブージャックに2馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

1月22日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（11戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフィールドベストを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

2月13日、中2週で迎えた21戦目は、伊丹市南京桃特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（12戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に敗れた。

3月4日、中2週で迎えた22戦目は、雪彦山特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（13戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のユウキユキオーに1馬身半の差をつけて7勝目を掴み取った。

3月27日、中2週で迎えた23戦目は、スプリングウインド特別（姫路ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（14戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上A3（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（15戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた25戦目は、かんなべ湯の森「ゆとろぎ」杯（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手（16戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エリモストロングに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

5月15日、中2週で迎えた26戦目は、南光ひまわりの郷特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で松平幸秀騎手（17戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい8着に敗れた。

5月27日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた27戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、山崎さつき特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のタッカアーミジャーを半馬身振り切って8勝目を収める

6月26日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた28戦目は、淡路島まつり特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（18戦7勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた29戦目は、星の都さよう特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（19戦7勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた30戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、チャンピオンジョッキー賞（園田ダート1870m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた31戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、馬産地協賛がんばれ地方競馬特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

8月28日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた32戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、大河内グリーンカップ（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に敗れた。

9月17日、中2週で迎えた33戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、日本・モンゴル民族博物館特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた34戦目は、さぎ草特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上A2（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

11月11日、中3週で迎えた36戦目は、近江しゃも特別（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた37戦目は、デイリー昆陽特別（園田ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（20戦7勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

12月16日、中2週で迎えた38戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、兵庫馬事畜産特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は一杯になって8着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上A2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（21戦7勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

6歳（2004年）

1月20日、中2週で迎えた40戦目は、宝塚特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（22戦7勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたタガノムテキ決め手に屈してアタマ差の2着となった。

2月4日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上A2-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（23戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオールザコメットに1馬身1/4の差をつけて制した。

3月4日、中3週で迎えた42戦目は、雪彦山特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（24戦8勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上A1（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

4月15日、中3週で迎えた44戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2-2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた45戦目は、4歳以上A1-1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた46戦目は、村岡町ツツジの里特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は木村健騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた47戦目は、闘竜灘特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた48戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、海と空に出会える島家島特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた49戦目は、3歳以上A2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に終わった。

8月10日、中3週で迎えた50戦目は、朝来町岩津ねぎ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって5着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた51戦目は、3歳以上A1-2（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

10月7日、中4週で迎えた52戦目は、3歳以上A2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた53戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、セカンドライフ悠悠自適特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた54戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた55戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、トルコ石特別（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた56戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

7歳（2005年）

2月13日、中5週で迎えた57戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた58戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた59戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた60戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西内忍騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。