ヤマニグロリー（1994年生、母アグネスキャサリン）

Yamani Glory

1994.05.12

ヤマニグロリー（1994年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアレミロード（当時11歳）と交配したアグネスキャサリンが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は泊 寿幸。戦績は、地方21戦2勝2着8回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。

経歴

デビュー前

高田勝良厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1996年）

10月25日、デビュー戦は村井栄治騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月25日、中3週で迎えた2戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったバビアナタイムから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月16日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイコーブルボンからハナ差の2着に惜敗した。

12月31日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のガッツアイドルに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1997年）

1月10日、中0週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンカエブロスから1馬身半差の2着となった。

1月23日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月21日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノエルメスから2馬身半差の2着となった。

3月10日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤光彰騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノハヒバリから4馬身差の2着に敗北した。

4月1日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月23日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリプロテクターから7馬身差の2着に敗北した。

6月4日、中5週で迎えた11戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の長良川賞 ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月28日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から36kg増やして迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は安藤光彰騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1998年）

1月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3リ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3チ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村井栄治騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンカエブロスから2馬身差の2着となった。

2月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3チ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎真輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノハハローから3馬身差の2着に敗北した。

4月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた16戦目は、一般C3チ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真輝騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3チ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎真輝騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3チ（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎真輝騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3ト（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（10戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るヤマノチヨノオーを強烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

7月17日、中3週で迎えた20戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山崎真輝騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真輝騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。