イワミヒリュウ（1988年生、母トウシヨウキミコ）
Iwami Hiryu
1988.05.11
イワミヒリュウ（1988年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のリーフアーマツドネス（当時8歳）と交配したトウシヨウキミコが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は守山ファーム。戦績は、地方22戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。
経歴
デビュー前
酒井清厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1990年）
11月23日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のルーキーセブンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月24日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、3歳（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったストリンガーから3馬身差の2着に敗北した。
3歳（1991年）
4月13日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、4歳（盛岡ダート1100m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサラエンプレスに1馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。
5月6日、中2週で迎えた4戦目は、菊地光幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月8日、中4週で迎えた5戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のテスコキングに4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
6月29日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月11日、中5週で迎えた7戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月24日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤浩一騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハルサンヒコーから1馬身差の2着に敗北した。
9月7日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のクールクールクールに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月6日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のオータムカップ（水沢ダート1600m 小雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐藤浩一騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1992年）
5月3日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は菊地光幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月16日、中1週で迎えた12戦目は、一般（盛岡ダート1420m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で菊地光幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月30日、中1週で迎えた13戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤浩一騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月27日、中3週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた14戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョリーラジャーから6馬身差の2着に敗北した。
7月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤浩一騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤浩一騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月23日、中3週で迎えた17戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤浩一騎手（8戦2勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた18戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤浩一騎手（9戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングキングに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤浩一騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンゴクサンダーから半馬身差の2着に敗北した。
10月5日、中1週で迎えた20戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンゴクサンダーから2馬身半差の2着に敗北した。
11月2日、中3週で迎えた21戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤浩一騎手（11戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1993年）
5月22日、約6か月半の休み明けで迎えた22戦目は、山崎進騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。