ウルトラ（1987年生、母Whenyou’resmiling）

経歴

デビュー前

3歳（1990年）

5月12日、デビュー戦は村本善之騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（京都芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。18頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びを欠き16着に敗れた。

6月2日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で村本善之騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ホリネスハンターに交わされて7馬身差の2着に敗北した。

6月23日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村本善之騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したテイエムダンガンを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

11月17日、約5か月の休み明けで迎えた4戦目は、西園正都騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた5戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1000m 曇/良）に出走。15頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

4歳（1991年）

1月27日、中6週で迎えた6戦目は、清水英次騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた7戦目は、5歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で清水英次騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

3月3日、中2週で迎えた8戦目は、5歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で清水英次騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、4着に終わった。

5月5日、中8週で迎えた9戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた10戦目は、一般B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月13日、中2週で迎えた11戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラシングンに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月2日、中2週で迎えた12戦目は、一般B1（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた13戦目は、一般B1（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で茂呂菊次郎騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサトシアレツツからクビ差の2着となった。

9月10日、中7週で迎えた14戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコツマナンキンからクビ差の2着となった。

10月14日、中4週で迎えた15戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた16戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた17戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月9日、中3週で迎えた18戦目は、新潟・高崎対抗戦（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月29日、連闘で迎えた20戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（1992年）

1月17日、中2週で迎えた21戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンタイビウチーから1馬身半差の2着となった。

2月4日、中2週で迎えた22戦目は、立春特別（高崎ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた23戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（10戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンタイビウチーから5馬身差の2着に敗北した。

3月4日、中1週で迎えた24戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（11戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のコクサイソルジャーに4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

3月14日、中0週で迎えた25戦目は、一般B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（13戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマサトシアレツツをクビ差制して制した。

4月24日、中3週で迎えた27戦目は、一般A（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で茂呂菊次郎騎手（14戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフサトロエスパーに5馬身の差をつけて優勝

5月5日、中1週で迎えた28戦目は、端午賞（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で茂呂菊次郎騎手（15戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた29戦目は、尾瀬特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた30戦目は、坂東太郎賞（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（16戦4勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月18日、中4週で迎えた31戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月16日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた32戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタイフウゼットに9馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

9月15日、中3週で迎えた33戦目は、一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた34戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、ながつき賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた35戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンダージェントから8馬身差の2着となった。

10月25日、中1週で迎えた36戦目は、一般（盛岡ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた37戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノエンゼルから1馬身差の2着となった。

12月5日、中1週で迎えた38戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた39戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6歳（1993年）

4月10日、約3か月半の休み明けで迎えた40戦目は、田村光則騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月23日、中5週で迎えた41戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた42戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月3日、中3週で迎えた43戦目は、一般（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月29日、中7週で迎えた44戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉淳志騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7歳（1994年）

1月10日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた45戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉淳志騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月21日、約4か月半の休み明けで迎えた46戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉淳志騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた47戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で千葉淳志騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。