ミックベンハー（1988年生、母ホンマルエース）

Mick Ben Hur

1988.05.15

ミックベンハー（1988年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のクリスタルパレス（当時14歳）と交配したホンマルエースが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）荒谷牧場。戦績は、地方28戦7勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の練馬区特別(C2一)。

経歴

デビュー前

倉内賢厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1991年）

8月16日、デビュー戦は佐宗応和騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月18日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイフトスターから2馬身差の2着となった。

9月29日、中1週で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクニワスチールに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月16日、中6週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスワンキングに7馬身の差をつけて2勝目を収める

12月4日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のサフラン特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（3戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲノマンゲツに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（1992年）

1月8日、中2週で迎えた7戦目は、練馬区特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で澤佳宏騎手（5戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヴォストーチヌに2馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

7月4日、約6か月の休み明けで迎えた8戦目は、ふたご座特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で澤佳宏騎手（6戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。14着に敗れた。

7月26日、中2週で迎えた9戦目は、ルナ特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で澤佳宏騎手（7戦4勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月25日、中3週で迎えた10戦目は、ハレー彗星特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で澤佳宏騎手（8戦4勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナコソスキーに1馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。

9月17日、中2週で迎えた11戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月27日、中0週で迎えた12戦目は、ブルーライト賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（9戦5勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月8日、中5週で迎えた13戦目は、トパーズ賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（10戦5勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた14戦目は、秋冷賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（11戦5勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた15戦目は、高砂特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（12戦5勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月25日、連闘で迎えた16戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、クリスマス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1993年）

1月13日、中2週で迎えた17戦目は、初富士賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（13戦5勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月7日、中3週で迎えた18戦目は、天神坂特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月9日、約7か月の休み明けで迎えた19戦目は、鎌田滋騎手を鞍上に迎えて、北斗七星賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトワノファストに1馬身半の差をつけて久々の実戦をモノにした。

10月7日、中3週で迎えた20戦目は、シューティングスター賞（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（14戦5勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月28日、中2週で迎えた21戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般B2二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（15戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のトワノファストをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

12月6日、中3週で迎えた23戦目は、大師特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（16戦6勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月28日、中2週で迎えた24戦目は、ノースウィンド賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（17戦6勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

6歳（1994年）

1月15日、中2週で迎えた25戦目は、大寒賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（18戦6勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた26戦目は、アメジスト賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手（19戦6勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた27戦目は、フェブラリー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月25日、中3週で迎えた28戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、ブラッドストーン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。13着に終わった。