フラワーブリーズ（1992年生、母ノーザンフエロー）

フラワーブリーズ（1992年3月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフェアジャッジメント（当時8歳）と交配したノーザンフエローが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）成隆牧場。戦績は、地方25戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年のリリーカップ(B1)。

経歴

デビュー前

井上宥藏厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1994年）

9月23日、デビュー戦は田山信則騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は452kg。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のマスコットハートに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月27日、中4週で迎えた2戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイセンユタカオーに7馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

11月28日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦の青雲賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月21日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の東京3歳優駿（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1995年）

1月25日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦のニューイヤーカップ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月3日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦の桃花賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイワンリーフから1馬身半差の2着に敗北した。

5月10日、中9週で迎えた7戦目は、3歳戦の関東オークス（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイワンリーフから2馬身半差の2着となった。

8月14日、約3か月の休み明けで迎えた8戦目は、ジュピター賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンショールから3馬身差の2着となった。

8月22日、連闘で迎えた9戦目は、雲海特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキートチャンピオンから4馬身差の2着に敗北した。

9月29日、中4週で迎えた10戦目は、オメガ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で森下博騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月16日、中6週で迎えた11戦目は、3歳戦のリリーカップ（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で森下博騎手（9戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のラシアンサークルに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月31日、中5週で迎えた12戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のロジータ記念（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1996年）

1月22日、中2週で迎えた13戦目は、新春盃（川崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月6日、約3か月半の休み明けで迎えた14戦目は、湘南特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は田山信則騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカツスターからクビ差の2着に惜敗した。

5月22日、中1週で迎えた15戦目は、エメラルドカップ（川崎ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月17日、中3週で迎えた16戦目は、シーサイドカップ（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（10戦2勝）。15頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。14着に敗れた。

7月14日、中3週で迎えた17戦目は、銀河賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（11戦2勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた18戦目は、トワイライトカップ（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（12戦2勝）。15頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。15着に終わった。

8月13日、連闘で迎えた19戦目は、流星特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は田山信則騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月4日、中6週で迎えた20戦目は、紅葉特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は森下博騎手（13戦2勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月22日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、神無月特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（14戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月13日、中2週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた22戦目は、神奈川盃（川崎ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は田山信則騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた23戦目は、チドリ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1997年）

8月20日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた24戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、クリムズンスター特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた25戦目は、阿寒湖特別（帯広ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。