プナヘレ（2018年生、母セインツプレイ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐々木恵一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、佐々木恵一から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、大谷正嗣によって198万円で落札された。

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2020年）

8月5日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は458kg。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた2戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1100m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、抜け出したハクシンアカイバラにアタマ差届かず2着となった。

10月1日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のレジェンド折茂賞（門別ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のフォルベルールに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月8日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑村真明騎手（5戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったムーンライトキッスに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

12月30日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑村真明騎手（6戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を持続できず、5着に終わった。

3歳（2021年）

8月4日、約7か月の休み明けで迎えた9戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の253.6万円以下（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた10戦目は、横川怜央騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

9月19日、中4週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は和田譲治騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したゴールドブレインにクビ差届かず2着に惜敗した。

10月6日、中1週で迎えた12戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九十（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

11月3日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、一般C2十十一（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は横川怜央騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のハプルーンをクビ差振り切って2勝目を手中に収めた。

11月19日、中1週で迎えた14戦目は、魅力がいっぱい’しながわ水辺’賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横川怜央騎手（2戦1勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2一二三（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で横川怜央騎手（3戦1勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2一（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で横川怜央騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4歳（2022年）

1月24日、中3週で迎えた17戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で横川怜央騎手（5戦1勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

10月6日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた18戦目は、一般C2六七八（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で横川怜央騎手（6戦1勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

11月3日、中3週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた19戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で横川怜央騎手（7戦1勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

デビュー前

的場直之厩舎（大井）へ入厩。

11月17日、デビュー戦は横川怜央騎手を鞍上に据えて、一般C2三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての16番ゲートからスタート。出走取消となった。

12月8日、中4週で迎えた20戦目は、一般C2四五六（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で横川怜央騎手（8戦1勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた21戦目は、志尊淳賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で横川怜央騎手（9戦1勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

5歳（2023年）

1月23日、中3週で迎えた22戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三十四十五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

2月20日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2十二十三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は横川怜央騎手（10戦1勝）。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた24戦目は、越中島川賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は安藤洋一騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた25戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、エル・ディアブロ賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2十二十三（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は横川怜央騎手（11戦1勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

5月8日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、一般C2十一十二（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で横川怜央騎手（12戦1勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では圧巻の末脚を発揮し、5着に入り込んだ。

5月22日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2十一十二十三（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で横川怜央騎手（13戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、抜け出したキタノデイジョブを差し切れず、1馬身差の2着となった。

6月6日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた29戦目は、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で横川怜央騎手（14戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に敗れた。

6月28日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2七八九（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で横川怜央騎手（15戦1勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では全く伸びず12着に終わった。