イワノクロヒメ（1992年生、母ゴールドジエミー）

イワノクロヒメ（1992年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のローゼンタイム（当時10歳）と交配したゴールドジエミーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は橋本寛敏。戦績は、地方40戦8勝2着9回。主な勝ち鞍は1995年の緑ケ丘特別(D)。

経歴

デビュー前

大賀孝司厩舎（益田）へ入厩。

2歳（1994年）

7月16日、デビュー戦は沖野耕二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒンメルエスティに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月7日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒンメルエスティから3馬身差の2着に敗れた。

8月13日、連闘で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた3戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月11日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた4戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（2戦1勝）。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（3戦1勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（4戦1勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた7戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサルバトーレをアタマ差制して2勝目を挙げた。

3歳（1995年）

1月3日、中9週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月7日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカミリアから1馬身差の2着に敗北した。

1月15日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（7戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月12日、中7週で迎えた11戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（益田ダート1200m 小雨/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のイワミダイドウに1馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

3月21日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（8戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（9戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウオージャガーからクビ差の2着となった。

4月8日、連闘で迎えた14戦目は、3歳戦の唐音特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（10戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジタケレディから1馬身半差の2着に敗北した。

4月29日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般D9（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のノースセンターに1馬身半の差をつけて4勝目をマークした。

5月5日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（11戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のチュウオースパートに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月13日、連闘で迎えた17戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（12戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイコマンダーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月28日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（13戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月3日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C8（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（14戦3勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴシキテンバから5馬身差の2着となった。

6月11日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C6（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（15戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレジェントエイトに半馬身の差をつけて7勝目を奪取した。

6月25日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の益田優駿（益田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（2戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月1日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（16戦4勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のレジェントエイトに1馬身の差をつけて8勝目を奪取した。

7月16日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C6（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（17戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシノリンドウから1馬身半差の2着に敗れた。

7月23日、連闘で迎えた24戦目は、八本松特別（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は宮本彰騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（18戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月20日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（19戦5勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月9日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、小野川光則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサファイヤ特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（20戦5勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクツミネフジから1馬身差の2着となった。

10月1日、中1週で迎えた29戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月2日、中8週で迎えた30戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（21戦5勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月9日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は小野川光則騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（22戦5勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1996年）

1月2日、中0週で迎えた33戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（23戦5勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた34戦目は、アラ系一般C6（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（24戦5勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマビコパレードから3馬身差の2着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C6（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（25戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月14日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般C7（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は小野川光則騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（26戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は小野川光則騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクィーンエレッセから1馬身差の2着となった。

5月19日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野川光則騎手（4戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野川光則騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。