ヤマニンマーク（1987年生、母ヤマニンサムシング）

ヤマニンマーク（1987年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のヤマニンスキー（当時12歳）と交配したヤマニンサムシングが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は廣田光夫。戦績は、中央平地59戦2勝2着4回、地方1戦0勝。1990年のすみれ賞(オープン)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

中村均厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1989年）

11月4日、デビュー戦は角田晃一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は464kg。18頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月26日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で角田晃一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったシロキタマサルに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

12月23日、中3週で迎えた3戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。20頭立ての4番人気に推されて19番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて前にいた8頭を交わし去り、最後は2着のオザワポリスに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1990年）

1月20日、中3週で迎えた4戦目は、3歳オープンの若駒ステークス（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は角田晃一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた5戦目は、3歳G3のきさらぎ賞（阪神芝2000m 曇/不良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で角田晃一騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

3月10日、中3週で迎えた6戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのすみれ賞（阪神芝2200m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では決め手が足りず3着に敗れた。

7月8日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、岡冨俊一騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（中京芝1800m 曇/良）に出走。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に敗れた。

8月4日、中3週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は角田晃一騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた11戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（函館芝1800m 晴/重）に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

11月3日、中6週で迎えた12戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下のみちのく特別（福島芝2600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず3着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下の蔵王特別（福島芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下の揖斐川特別（中京芝2500m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡冨俊一騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で大外15番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく12着に敗れた。

4歳（1991年）

3月2日、約3か月の休養明けで迎えた15戦目は、安田隆行騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下の筑前特別（小倉芝2600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた16戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（小倉芝2600m 晴/稍重）に出走。16頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

4月20日、中4週で迎えた17戦目は、5歳以上500万下（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

5月11日、中2週で迎えた18戦目は、5歳以上500万下の胎内川特別（新潟芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は坂井千明騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6月23日、中5週で迎えた19戦目は、村本善之騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京芝2500m 雨/不良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

7月21日、中3週で迎えた20戦目は、4歳以上500万下の三面川特別（新潟芝2200m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は坂井千明騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

5歳（1992年）

4月26日、約9か月半の休養明けで迎えた21戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（新潟芝2200m 外回り晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた22戦目は、5歳以上500万下の荒川峡特別（新潟芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は坂井千明騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったエイシンリーダーに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

5月16日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上500万下の胎内川特別（新潟芝2200m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（5戦0勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上500万下（阪神芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤哲三騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた25戦目は、5歳以上500万下（福島芝2600m 曇/良）に出走。鞍上は坂井千明騎手（6戦0勝）。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚色がやや衰え、5着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上500万下（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤哲三騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月8日、中4週で迎えた27戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（函館芝2000m 雨/重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったトウザイナカノシマにねじ伏せられて3/4馬身差の1着久々に白星を挙げた。

8月29日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上500万下の八甲田山特別（函館芝2500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で四位洋文騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上500万下の木古内特別（函館芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で四位洋文騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた30戦目は、河北通騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（函館芝2000m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

10月17日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた31戦目は、4歳以上500万下の桑折特別（福島芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は岡冨俊一騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

11月15日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた32戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の蔵王特別（福島芝2600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月21日、連闘で迎えた33戦目は、4歳以上500万下の野地特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は坂井千明騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上500万下（中京ダート2300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（8戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上500万下（中京芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（4戦1勝）。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入った。

6歳（1993年）

2月21日、中8週で迎えた36戦目は、5歳以上500万下の遠賀川特別（小倉芝2600m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤哲三騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

3月6日、中1週で迎えた37戦目は、5歳以上500万下の筑前特別（小倉芝2600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた38戦目は、5歳以上500万下（小倉芝2600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤哲三騎手（5戦0勝）。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に敗れた。

4月24日、中4週で迎えた39戦目は、5歳以上500万下（新潟芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は坂井千明騎手（9戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に敗れた。

5月1日、連闘で迎えた40戦目は、5歳以上500万下の荒川峡特別（新潟芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（10戦0勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた41戦目は、5歳以上500万下（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井千明騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた42戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（阪神芝2500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、4着に終わった。

8月21日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の北洋特別（函館芝1800m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

8月28日、連闘で迎えた44戦目は、4歳以上500万下の八甲田山特別（函館芝2500m 晴/不良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上500万下の木古内特別（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は藤田伸二騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

9月18日、連闘で迎えた46戦目は、4歳以上500万下の竜飛崎特別（函館芝2000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田伸二騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

10月16日、中3週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた47戦目は、4歳以上500万下の桑折特別（福島芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は坂井千明騎手（12戦0勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

11月14日、中3週で迎えた48戦目は、4歳以上500万下の蔵王特別（福島芝2600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（13戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた49戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の揖斐川特別（中京芝2500m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では天賦の闘争本能でゴールまで勇戦し、5着に入り込んだ。

12月18日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上500万下（中京芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

7歳（1994年）

1月29日、中5週で迎えた51戦目は、5歳以上500万下（小倉芝2600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で芹沢純一騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

2月20日、中2週で迎えた52戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の皿倉山特別（小倉芝2600m 雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で芹沢純一騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた53戦目は、5歳以上500万下の筑前特別（小倉芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で芹沢純一騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、逃げるトウショウゴリーにクビ差届かず2着となった。

3月19日、中1週で迎えた54戦目は、5歳以上500万下（小倉芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で芹沢純一騎手（5戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、キョウエイグリントに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月30日、中5週で迎えた55戦目は、5歳以上500万下の荒川峡特別（新潟芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で芹沢純一騎手（6戦0勝）。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

5月14日、中1週で迎えた56戦目は、5歳以上500万下の胎内川特別（新潟芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で芹沢純一騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた57戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（阪神芝2500m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

6月25日、中3週で迎えた58戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の木曽川特別（中京芝2500m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は芹沢純一騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた59戦目は、5歳以上500万下（中京芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

9月10日、中9週で迎えた60戦目は、田中譲二騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。