マキオネイビー（1997年生、母チェリールーラー）

マキオネイビー（1997年2月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のポリッシュネイビー（当時13歳）と交配したチェリールーラーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）森牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方20戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年の4歳C3。

経歴

デビュー前

高橋義博厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2000年）

8月12日、デビュー戦は宗像徹騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は508kg。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宗像徹騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は垂れてしまい15着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宗像徹騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚に勢いがなく15着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた4戦目は、谷中公一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では伸びあぐねて15着に終わった。

12月7日、中7週で馬体重を前走から31kg増やして迎えた5戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、4歳C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダンディダハールに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月19日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C4（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミホノアーミジャーに2馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

12月31日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C3（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のディアスピードに2馬身の差をつけて制した。

4歳（2001年）

1月25日、中3週で迎えた8戦目は、4歳C2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月21日、中3週で迎えた9戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月2日、連闘で迎えた10戦目は、4歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（5戦3勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C2（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノスマイルから1馬身差の2着となった。

3月27日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で三野孝徳騎手（7戦3勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月6日、中0週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で三野孝徳騎手（8戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月1日、中3週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた14戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で三野孝徳騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で三野孝徳騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月14日、約6か月の休み明けで迎えた16戦目は、3歳以上C3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で三野孝徳騎手（11戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた17戦目は、3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で三野孝徳騎手（12戦3勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で三野孝徳騎手（13戦3勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で三野孝徳騎手（14戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（2002年）

1月2日、連闘で迎えた20戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で三野孝徳騎手（15戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月7日、中4週で迎えた21戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で三野孝徳騎手（16戦3勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた22戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月28日、連闘で迎えた23戦目は、4歳以上C4（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。