ミホノアーミジャー（1997年生、母ヴォートインフェイヴァー）

ミホノアーミジャー（1997年4月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアーミジャー（当時7歳）と交配したヴォートインフェイヴァーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）高野牧場。戦績は、地方15戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は2001年の4歳以上C3。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高野牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。

3歳（2000年）

5月24日、デビュー戦は玉垣光章騎手を鞍上に据えて、4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイワノビッグハイツに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月20日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月19日、約6か月の休み明けで迎えた3戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳C4（園田ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキオネイビーから2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2001年）

1月10日、中2週で迎えた4戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳C4（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレースフルリバーからクビ差の2着に惜敗した。

1月23日、中1週で迎えた5戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、4歳C4（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルストンウエルズからクビ差の2着に甘んじた。

2月6日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲルキャッツアイに4馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

2月15日、連闘で迎えた7戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4月6日、中6週で迎えた8戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルキーアルタイルから3馬身半差の2着に敗北した。

5月1日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた9戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のローズワンに3馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月24日、約6か月の休養明けで迎えた10戦目は、3歳以上C2（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイチュウカから1馬身3/4差の2着に敗北した。

11月6日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、3歳以上C2（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月24日、中6週で迎えた12戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペースマンから6馬身差の2着となった。

5歳（2002年）

1月16日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスナークプレストから2馬身差の2着に敗北した。

1月29日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月21日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。