マイゲスト（1985年生、母エリモエリート）

経歴

デビュー前

佐藤和伸厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1987年）

6月30日、デビュー戦は高橋和宏騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月7日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒプレスに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月6日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のルードウオーに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

8月30日、中2週で迎えた4戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングシラフジから4馬身差の2着に敗北した。

9月17日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（3戦2勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のリヨウゾウパークに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月7日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（4戦3勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノピットに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月12日、中8週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、3歳400万下の寒菊賞（中山芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

3歳（1988年）

1月6日、中3週で迎えた8戦目は、4歳400万下の若竹賞（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

1月24日、中2週で迎えた9戦目は、4歳400万下の白梅賞（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場均騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったクオリティボーイに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

2月7日、中1週で迎えた10戦目は、4歳400万下のカトレア賞（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場均騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

2月29日、中2週で迎えた11戦目は、4歳400万下の水仙賞（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場均騎手（4戦0勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、抜け出したキョウシンムサシにハナ差届かず2着となった。

3月27日、中3週で迎えた12戦目は、4歳400万下（東京芝1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で的場均騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた13戦目は、4歳400万下の山藤賞（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場均騎手（6戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

7月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、菅原泰夫騎手を鞍上に迎えて、4歳400万下のアマリリス賞（福島芝2000m 曇/稍重）に出走。15頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に敗れた。

9月21日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から23kg戻して迎えた15戦目は、一般A2（足利ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカンナイノーザリーに1馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

10月6日、中1週で迎えた16戦目は、イートピアとちぎ特別（宇都宮ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（6戦5勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフクノタタンに1馬身の差をつけて6勝目を収める

10月21日、中1週で迎えた17戦目は、織姫賞（足利ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（7戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた18戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月8日、中4週で迎えた19戦目は、姿川特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（8戦6勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた20戦目は、とちぎ大賞典（宇都宮ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（9戦6勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったガルダンサーからハナ差の2着となった。

4歳（1989年）

1月26日、中3週で迎えた21戦目は、ばん阿特別（足利ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（10戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワイドセイコーをアタマ差制して7勝目を手にした。

2月16日、中2週で迎えた22戦目は、キャビン杯特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（11戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカムイシーザーからハナ差の2着に甘んじた。

3月17日、中3週で迎えた23戦目は、A1（足利ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（1戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のワイドセイコーに1馬身半の差をつけて8勝目を収める

10月16日、約7か月の休み明けで迎えた24戦目は、織姫賞（足利ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイマナーに2馬身の差をつけて休養明け初戦を制した。

11月3日、中2週で迎えた25戦目は、宇都宮開設記念（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（12戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月7日、中4週で迎えた26戦目は、キャビン杯（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（13戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のガルダンサーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月30日、中2週で迎えた27戦目は、とちぎ大賞典（宇都宮ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（14戦8勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のガルダンサーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5歳（1990年）

2月19日、中6週で迎えた28戦目は、A1（足利ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（15戦9勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のガルダンサーに1馬身の差をつけて優勝

3月15日、中2週で迎えた29戦目は、キャビン杯（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋和宏騎手（16戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のグランプリーラブをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。

4月11日、中3週で迎えた30戦目は、帝王賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋和宏騎手（17戦11勝）。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。13着に敗れた。

5月6日、中3週で迎えた31戦目は、八汐賞（宇都宮ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高橋和宏騎手（18戦11勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月16日、約6か月半の休養明けで迎えた32戦目は、稲穂賞（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月20日、中4週で迎えた33戦目は、ばん阿賞（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（19戦11勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月30日、中0週で迎えた34戦目は、とちぎ大賞典（宇都宮ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（20戦11勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6歳（1991年）

4月16日、約3か月半の休養明けで迎えた35戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、卯月特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた36戦目は、皐月特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた37戦目は、一般A2（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた38戦目は、一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月1日、約4か月の休み明けで迎えた39戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、一般A（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7歳（1992年）

4月20日、約6か月半の休み明けで迎えた40戦目は、狩勝特別（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月30日、中0週で迎えた41戦目は、一般A（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木一夫騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。