キタサンレイワ（2017年生、母キタサンユキ）

経歴

デビュー前

3歳（2020年）

2月2日、デビュー戦は石川裕紀人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は522kg。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。

4月25日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は勢いを失って12着に終わった。

2020年4月30日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

5月27日、中4週で迎えた3戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、一般C4-6（門別ダート1200m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タイキグロワールに交わされて2馬身差の2着となった。

6月9日、中1週で迎えた4戦目は、仲原大生騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったタイキワンダラスに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた5戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、一般C4-4（門別ダート1700m 雨/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり5着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた6戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、一般C4-4（門別ダート1200m 晴/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

7月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、一般C4-4（門別ダート1200m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

8月6日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4-3（門別ダート1200m 雨/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で落合玄太騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた9戦目は、小野楓馬騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（門別ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったキタノマナザシに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

9月9日、中2週で迎えた10戦目は、一般C4-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた11戦目は、日高町健康まつり賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小野楓馬騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアマービレに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

10月8日、中1週で迎えた12戦目は、一般C34 C41（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は落合玄太騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい7着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた13戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた14戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（門別ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

4歳（2021年）

4月21日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、一般C4-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた16戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（門別ダート1200m 雨/良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4-2（門別ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

6月10日、中2週で迎えた18戦目は、一般C4-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（5戦0勝）。6頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず3着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた19戦目は、一般C4-2（門別ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野楓馬騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず11着に敗れた。

2021年6月30日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。