オグリワン（1992年生、母ヤマタケダンサー）
Oguri One
1992.02.09
オグリワン（1992年2月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のオグリキャップ（当時7歳）と交配したヤマタケダンサーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ヤマタケ牧場。戦績は、中央平地19戦2勝2着1回、地方90戦5勝2着3回。1994年の小倉3歳ステークス(G3)で2着に入った他、1995年のアーリントンカップ(G3)で4着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
瀬戸口勉厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1994年）
7月16日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。18頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、タフなペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。
8月7日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる形となり、速いペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のタニノリフアーズを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。
8月21日、中1週で迎えた3戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのフェニックス賞（小倉芝1200m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。
9月4日、中1週で迎えた4戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、2歳G3の小倉3歳ステークス（小倉芝1200m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったエイシンサンサンにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。
10月1日、中3週で迎えた5戦目は、2歳オープンのききょうステークス（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のダイタクテイオーを3/4馬身振り切って2勝目を収める
3歳（1995年）
2月26日、約5か月の休み明けで迎えた6戦目は、3歳G3のアーリントンカップ（京都芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石橋守騎手（2戦1勝）。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、4着に入った。
3月18日、中2週で迎えた7戦目は、3歳オープンの若葉ステークス（中山芝2000m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石橋守騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。
4月16日、中3週で迎えた8戦目は、3歳G1の皐月賞（中山芝2000m 曇/稍重）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は5戦連続で石橋守騎手（4戦1勝）。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では速い脚を使えず16着に終わった。
5月28日、中5週で迎えた9戦目は、3歳G1の日本ダービー（東京優駿）（東京芝2400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石橋守騎手（5戦1勝）。18頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい17着に終わった。
10月21日、約5か月の休み明けで迎えた10戦目は、カシオペアステークス（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石橋守騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。
10月28日、連闘で迎えた11戦目は、G2のスワンステークス（京都芝1400m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で石橋守騎手（7戦1勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。
11月26日、中3週で迎えた12戦目は、シリウスステークス（中京芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で石橋守騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。
12月10日、中1週で迎えた13戦目は、ポートアイランドステークス（阪神芝1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で石橋守騎手（9戦1勝）。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はタレてしまい14着に終わった。
4歳（1996年）
1月7日、中3週で迎えた14戦目は、洛陽ステークス（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で石橋守騎手（10戦1勝）。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。
2月4日、中3週で迎えた15戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、G3の東京新聞杯（東京芝1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では余力が残っておらず15着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた16戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの淀短距離ステークス（京都ダート1200m 曇/重）に49kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた17戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、G3の中日新聞杯（中京芝1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では決め手が足りず15着に敗れた。
4月19日、中6週で迎えた18戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、マーガレット特別（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた19戦目は、パンジー特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月30日、中3週で迎えた20戦目は、竹地正樹騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月30日、約5か月の休養明けで迎えた21戦目は、セントポーリア特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は深見明宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月18日、中2週で迎えた22戦目は、黄菊特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた23戦目は、きんせんか特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月26日、中2週で迎えた24戦目は、シンビジューム特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で深見明宏騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のコガネアイリスをハナ差制して久しぶりに白星を挙げた。
5歳（1997年）
1月3日、連闘で迎えた25戦目は、原口次夫騎手を鞍上に迎えて、新春グランプリ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月28日、中3週で迎えた26戦目は、ガーネット特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は深見明宏騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月19日、中2週で迎えた27戦目は、クロッカス特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた28戦目は、カトレア特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月20日、中1週で迎えた29戦目は、アザレア特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で深見明宏騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月28日、連闘で迎えた30戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、ファイナルオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月16日、中2週で迎えた31戦目は、ムーンストーンオープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井作男騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた32戦目は、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は深見明宏騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月13日、連闘で迎えた33戦目は、カーネーションオープン（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は酒井作男騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた34戦目は、エメラルドオープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井作男騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた35戦目は、パールオープン（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井作男騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月1日、中2週で迎えた36戦目は、タンザナイトオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井作男騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のクイックワーカーをクビ差制して4勝目を掴み取った。
7月21日、中2週で迎えた37戦目は、地方重賞の名港盃 1組（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井作男騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。
9月24日、中8週で迎えた38戦目は、倉知三千紀騎手を鞍上に迎えて、キャッツアイオープン（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた39戦目は、地方重賞のゴールド争覇（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉知三千紀騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月17日、連闘で迎えた40戦目は、オパールオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は深見明宏騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた41戦目は、G2の東海菊花賞（名古屋ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は倉知三千紀騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた42戦目は、トパーズオープン（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉知三千紀騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月10日、中2週で迎えた43戦目は、ターコイズオープン（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉知三千紀騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた44戦目は、地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉知三千紀騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（1998年）
1月2日、中0週で迎えた45戦目は、ハンデ地方重賞の新春グランプリ（名古屋ダート1800m 晴/重）に51.5kgの軽斤量で出走。鞍上は酒井作男騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月23日、中2週で迎えた46戦目は、ガーネットオープン（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は倉知三千紀騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた47戦目は、地方重賞のマイル争覇（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉知三千紀騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた48戦目は、アメジストオープン（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は酒井作男騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月4日、中1週で迎えた49戦目は、G3の名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井作男騎手（9戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた50戦目は、アクアマリンオープン（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は倉知三千紀騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月15日、中2週で迎えた51戦目は、ハンデ地方重賞のダイヤモンドカップ（名古屋ダート1800m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は酒井作男騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月22日、連闘で迎えた52戦目は、ムーンストーンオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井作男騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
5月5日、中1週で迎えた53戦目は、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1900m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で酒井作男騎手（12戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた54戦目は、ジルコニアオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉知三千紀騎手（9戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月29日、連闘で迎えた55戦目は、エメラルドオープン（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉知三千紀騎手（10戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月17日、中2週で迎えた56戦目は、パールオープン（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉知三千紀騎手（11戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた57戦目は、タンザナイトオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は深見明宏騎手（12戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月8日、連闘で迎えた58戦目は、ルビーオープン（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（13戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた59戦目は、地方重賞の名港盃（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手（14戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月5日、中1週で迎えた60戦目は、トルマリンオープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で深見明宏騎手（15戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた61戦目は、サードニクスオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で深見明宏騎手（16戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた62戦目は、ハンデ地方重賞のスプリンター争覇（名古屋ダート1400m 晴/良）に52.5kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で深見明宏騎手（17戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月25日、中2週で迎えた63戦目は、キャッツアイオープン（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は倉知三千紀騎手（12戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月14日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた64戦目は、地方重賞のゴールド争覇（名古屋ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉知三千紀騎手（13戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた65戦目は、オパールオープン（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は深見明宏騎手（18戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルスピードに3馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
11月3日、連闘で迎えた66戦目は、G2の東海菊花賞（名古屋ダート2500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（19戦2勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
7歳（1999年）
2月17日、約3か月半の休養明けで迎えた67戦目は、地方重賞のマイル争覇（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手（20戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月9日、中2週で迎えた68戦目は、ブラッドストーンオープン（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で深見明宏騎手（21戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月30日、中2週で迎えた69戦目は、アクアマリンオープン（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で深見明宏騎手（22戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイイーグルからクビ差の2着に甘んじた。
4月14日、中1週で迎えた70戦目は、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で深見明宏騎手（23戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月22日、連闘で迎えた71戦目は、ムーンストーンオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で深見明宏騎手（24戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月11日、中2週で迎えた72戦目は、ジルコニアオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で深見明宏騎手（25戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月5日、中3週で迎えた73戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、テレビ愛知オープン（中京芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず15着に終わった。
6月30日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた74戦目は、タンザナイトオープン（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は深見明宏騎手（26戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月7日、連闘で迎えた75戦目は、ルビーオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（27戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた76戦目は、地方重賞の名港盃（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手（28戦2勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた77戦目は、サマースプリント（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で深見明宏騎手（29戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月18日、中1週で迎えた78戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、サードニクスオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワカサアイネスからアタマ差の2着に惜敗した。
9月1日、中1週で迎えた79戦目は、トルマリンオープン（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月8日、連闘で迎えた80戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、サファイアオープン（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月11日、中4週で迎えた81戦目は、地方重賞のゴールド争覇（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた82戦目は、満田英樹騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のスプリンター争覇（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月3日、連闘で迎えた83戦目は、愛知県畜産特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で満田英樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた84戦目は、トパーズオープン（名古屋ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた85戦目は、オニキスオープン（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は満田英樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月10日、連闘で迎えた86戦目は、ターコイズオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で満田英樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた87戦目は、クリスマスオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で満田英樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8歳（2000年）
1月2日、連闘で迎えた88戦目は、ハンデ地方重賞の新春グランプリ（中京(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で満田英樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた89戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、ガーネットオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月20日、中8週で迎えた90戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップ 韋駄天賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月29日、連闘で迎えた91戦目は、ブラッドストーンオープン（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月12日、中1週で迎えた92戦目は、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた93戦目は、ハンデG3のアンタレスステークス（京都ダート1800m 晴/良）に48kgの軽斤量で出走。鞍上は満田英樹騎手（6戦0勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では決め手が足りず15着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた94戦目は、ジルコニアオープン（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた95戦目は、エメラルドオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月5日、中5週で迎えた96戦目は、地方重賞のスプリンター争覇（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた97戦目は、地方重賞の名港盃（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は満田英樹騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月9日、中2週で迎えた98戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、サマースプリント（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた99戦目は、サードニクスオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた100戦目は、サファイアオープン（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月9日、中4週で迎えた101戦目は、地方重賞のゴールド争覇（名古屋ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月3日、中3週で迎えた102戦目は、愛知県畜産特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月27日、中2週で迎えた103戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハクサンダンサーに3馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
12月9日、中1週で迎えた104戦目は、カトレア特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。
9歳（2001年）
1月7日、中3週で迎えた105戦目は、プリムラ特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリキアイトニーオーをハナ差制して制した。
1月27日、中2週で迎えた106戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンジョンデーから2馬身半差の2着に敗北した。
2月17日、中2週で迎えた107戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月20日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた108戦目は、龍馬盃（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（5戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく11着に敗れた。
7月29日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から9kg絞って迎えた109戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。